山門には後小松天皇宸翰「浄土真宗最初門」の勅額がある。
法然上人は、黒谷で休憩の時、石から紫の雲が立ち上り、金色の光が放されて「紫雲山光明寺」と号したという。
第8世運空は後光厳天皇に戒を授けて、『金戒』の二字を賜り、その後、金戒光明寺と呼ぶようになったという。
極楽橋、徳川二代将軍秀忠の正室「お江」の墓。
春日局が徳川二代将軍秀忠の正室「お江」の墓を建立した。
珍しい「アフロ大仏」の五劫思帷阿弥陀仏像(ごこうしゅいあみだぶつ)。
高台の金戒光明寺境内からは市内一望ができる。
ここ黒谷の地で、鳥羽・伏見の戦いで戦死した会津藩士の菩提を弔っている。
源氏の武将熊谷直実の現在三代目の「よろい掛け松」がある。
山門の二階には、釈迦三尊像や十六羅漢像、天井画「蟠龍(ばんりゅう)図」がある。 (5/14撮影)
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