4日、大雨注意報のなか、祗園八坂神社で午後2:00から、淡路島のハモを奉納する「鱧奉告祭」が本殿で行われた。
嶋原から葵太夫さんも参加され「はも道中」は一層華やかになって約50人程が旬を迎えたハモを奉納した。
祇園祭は「はも祭」とも呼ばれていて「御食国(みけつくに)淡路から はも道中」と声をあわせながら舞殿の周回を三周した後、本殿に奉納した。
古くから御食国淡路島から海産物を朝廷に献上していたという伝統に従って、毎年この時期に「淡路島観光協会」が行っている。
この後、夏の味覚として知られる「ハモすき」のお披露目もあった。
境内では葵太夫の内八文字の妙技!
淡路島の三人のクイーンと嶋原の葵太夫。
祇園祭は「ハモ祭り」とも呼ばれ欠かせない食材として重宝されている。
ことしは降雨のため境内のみの道中で、今回が10回目になる。(7/4撮影)
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