24日、臨済宗大本山建仁寺で~桑の文化を京都から~第13回マルベリー(桑)フォーラムが開催された。主催は織物、仏教、観光、行政の関係者らで構成するNPO法人「京都マルベリー協会」などが年一回開催し、事前に申し込んだ一般参加者らが出席した。
受付は9時15分に開始、桑の碑前での法要に続き、同会の桝本顧問(前京都市長)の開会の挨拶、現市長、門川さんと建仁寺宗務総長の川本さんの挨拶があった。
基調講演は、西陣織工業組合理事長の渡辺さんが「桑と西陣」、八坂の塔(法観寺)住職、浅野師が「栄西禅師と桑」を講演した。
方丈では、日本舞踊奉納が行なわれ、祗園東お茶屋「叶家」からは女将さんが紹介された。
芸妓のつね桃さん、「一管・鷲」、続いて芸妓のつね桃さんと叶和佳さんが「秋の色草」を舞った。
芸妓のつね桃さん。
秋の色草を舞う叶和佳さんとつね桃さんの芸妓さんの艶やかな姿。
続いて舞妓三名で、演目は「祗園小唄」を富津愈ちゃん、雛祐ちゃん、叶朋ちゃんがしなやかに舞った。
真ん中、富津愈ちゃん。
芸舞妓五名で舞う「祗園東小唄」を舞って幕を閉めた、なお地方は豊寿、美弥子さんだった。
祇園東のつね桃さんと叶和佳さんの芸妓の艶やかな舞踊に、集まった多くの参拝者はカメラに収めていた。
舞妓の叶朋ちゃんと雛祐ちゃんは舞扇をかざして舞った。
約300人の参加者が講演を聞いたり、祗園東の芸舞妓さんが舞踊を奉納、集まった多くの参拝者もカメラに収めていた。写真撮影会につづく・・・。(9/24撮影)
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