18日、西京区竹の里に雪が積り朝陽に映える、西山と大蛇ヶ池を観に行った。
6:00過ぎ、一度は寒いとフトンの中へ潜り込んだが近くにロケーションはある。
7:00、住宅のすぐ側にある大蛇ヶ池に行ったが周りは一面降雪の銀世界だった。
西山の小塩山(標高642m)の頂きに「淳和天皇陵」があるが、いつかは登ってみたい・・・白雪の景色で朝陽が映えて少し太陽で赤くなり美しく輝いて見えた。
竹林に囲まれ大蛇ヶ池や新林池もあり洛西地域の農業用水の溜め池である。周辺が整備され公園になっている。カモが数羽群れをなし遊泳していた。
洛西NTは1976年10月右京区から分区になり西京区が誕生、京都で初のニュータウンで44年前のことである。現在、約11,000世帯で約28,000人の方が居住しているが、空き家が目立って多くなってきた。面積は約260haの街で緑豊富な住み良い環境を備えているが、残念なことは日本で唯一NTで電車が走行していないことが欠陥であり、地下鉄東西線も天神川御池迄となっている。
自然に囲まれた洛西NTは澄んだ空気が素晴らしく美味しい、季節を問わず野鳥の声が囀りみどりあふれる環境を保ちたい。
冬、丹波下しの風雪が大原野の山里を包み込み、中腹に善峯寺がみえ淳和天皇の陵墓が小塩山が西山連峰にある。
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