5日(日)午後1時30分から上京区同志社大学寒梅館ハーディーホールで「第20回 民族の文化にふれる集い」が行われた。
この催し知ったのは市民新聞情報ボックスである。民族の豊かな文化にふれると共に、出会いと交流を深め、市内の学校の外国人教育に関わり民族の文化の演技・歌を発表した。
歴史は1992(平成4)年11月の京都市小・中学校外国人教育研究会として本願寺会館大ホールで6回まで開催された。7回~16回は場所を変え、京都子ども文化会館(エンゼルハウス)17回は京都会館、18回から同志社大学寒梅館(ハーディーホール)になった。
これまでに京都市立学校、京都国際学園、京都朝鮮学園等延べ約45団体の児童・生徒が舞台発表や作品展示を行って来たという。
開会の後、過去の歴史のビデオ映像が流された。陶化中学から吹奏楽部の演奏で「アリラン」「トラジ」「故郷の春」日本愛唱歌が演奏された。
次に、朝鮮第一初級学校からは「伽耶琴部(かやぐむ)」の演奏で歌は「オモニの笑顔で花咲く家庭」中々難しい楽器のようで歌を歌うのは至難の技。そして醍醐西・アジア日本語教室からは「劇・節分って?」日本の伝統的な文化を中国・朝鮮と会話し交流した。
京都国際学園中・高は、舞踊「プチエチュム(扇の舞)」は華やかなものであった。韓国舞踊部メンバーである。
休憩後、洛中夜間部は合唱、二部学級は遠い過去の時代だったと言えよう!
京都朝鮮中高級学校からは舞踊「鳳仙花の花あそび」だった。向島中学校からは「二胡(にーこ)」の演奏や歌である。土曜コリア教室は、メッセージを合唱「U&I」。
最後は陶化小コリアみんぞく教室で舞踊・楽器演奏「バチの踊り」「チャンダンノリ」だった。
韓国・朝鮮籍をはじめ、外国籍の児童・生徒や学んでいるが9団体150名が元気よく踊りや歌、劇、楽器演奏等のステージ発表した。また、絵画・お面などの展示もあった。
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