2012年2月17日金曜日

障害のある方の「演劇・手話」

17日、第25回京都市地域リハビリテーション交流セミナーに参加した。中京区四条御前にある会場は、京都市身体障害者リハビリデーションセンターで3階体育館にて午後2時から4時まで開催された。初めは喫茶店で好きになる
四条御前の京都市身体障害者リハビリセンター入口この催しの主催は京都市、地域リハ協議会、府医師会や京都市身体障害者団体連合会や京都新聞社社会福祉事業団、その他各放送など京都市教育委員会が後援し毎年2月に行っている。昨年の交流セミナーは関西盲導犬協会の「ハーネスは心の絆~盲導犬とともに~ 」「盲導犬の訓練実演」、盲導犬ユーザーからの講演もあったが、また一年が過ぎた。 大津市にあるまちかどプロジェクトの団員たち
両親に「ありのままの思いを伝える」ノボルことしは第25回地域リハビリテーション交流セミナーで、テーマは「ありのままの思いを伝えたい」“障害のある方による”演劇と交流は手話パフォーマーによる手話歌コンサートで会場も一体となった。
「まちかどブロジェクト」は、滋賀県大津市社会福祉法人共生シンフォニーの皆さんで2003年に劇団「まちプロ一座」を立ち上げている。そのユニークな名前に劣らぬ活動を継続、発展している。劇を演じたのは、人から与えられた仕事ではなく、障害者自身の個性を活かし自分にあったペースで活動を続けている。結婚したいと思ったが反対された
色々あったが子も生まれたところで演劇の「ひまわりの詩」は、大好きになった二人は車イスの障害者、結婚したいとおもったが両親は反対、祝福されるとは思っていないが現実には壁があったが、やがて二人はそれを乗り越えて結婚しハッピーエンドとなり祝福された。
障害の乗り越えて、一番大切なことは障害者が自分の思いを「演劇」を通して伝え、舞台に立てば役者と観客が一緒に感動を分かち合える、人と人とが繋るような演劇を目指すという。世界に一つのだけの花の手話を全員で・・・
手話パフォーマー、大学時代勉強した手話得意また手話パフォーマーによる手話歌「世界に一つだけの花」を手話で交流した。
四条御前下る、朱雀第七小4年の皆さんも障害者の演劇や手話の大切さを実感し、熱心にお話を聞いていた。障害者の障害を持った皆さんによる「まちプロ一座」の公演を観覧して、外は雪降る凍る寒いときホッとこころが温かくなるのを感じた。

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