2020年6月30日火曜日

革堂 ハスとアジサイ

27日、革堂 行顔寺(こうどう・ぎょうがんじ)は、寛永元(1004)年、行円上人によって創建、上人が常に革の衣をまとい、人々から皮聖とも呼ばれていたことから、革堂と呼ばれるようになったといわれている。
正面には革堂観音と書かれた「大提灯」があり印象的である。
ハスの花が見頃を迎えているいるので行った。
淡いピンクや白色のハス約150種が参拝者の目を楽しませている。
天台宗延暦寺派 山号は霊?山行願寺は、本尊は千手観音で、西国三十三所第十九番札所である。
通称革堂と呼ばれ親しまれている。
寺名を行願寺とし、一切の人々の成仏を「願い、行(ぎょう)じる」思いが込められている。
本尊は行円上人が造ったといわれる「千手観音菩薩」を安置している。
境内では約三・四年前から鉢植えのハスを栽培している。
アジサイの花。
濃い紫色の花だった。
境内には「都七福神」の一つになっている寿老人神堂をはじめ、愛染堂、鎮宅霊符神堂、加茂明神塔(五輪石塔)がある。(6/27撮影)

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