ハスの花は「蓮華(れんげ)」といい、泥水の中から綺麗な花が咲き仏教とともに伝来し、古くから使われた名である。
放生池の橋を挟んで南側は白色系、北側はピンク系だった。
初夏の涼風、花びらの先の、仄かなピンク色が何とも可愛いらしかった。
天龍寺の放生池のハス。
ハスがお釈迦様や仏様の身近にあって神聖な花とされるという。
花は早朝に咲き、昼ごろには閉じてしまうという。
大きなハスが群生していて 極楽浄土そのもので、花を眺めていると心が安らいでくる。
朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。
天龍寺の放生池は嵐山の借景を受けて、いま、ハスの花が見ごろであった。(6/23撮影)
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