2014年11月13日木曜日

嵐山モンキーパーク(いわたやま)

11日、嵐山公園、渡月小橋南詰を渡り、川沿いに西へ進むと櫟谷宗像神社(いちいだにむなかたじんじゃ)があり、石段を登ると朱の鳥居や紅葉が見られ、嵐山モンキーパークの入口があった。
櫟谷宗像神社の境内の中にある出入り口。境内の左手が「嵐山モンキーパーク・・いわたやま」の入口になっていて、約20分ほど登った所が“猿の楽園”と展望台になっていて遠景を楽しむことができる。
モンキーパークは嵐山裏の紅葉が見られる。
岩田山は標高155mの小高い山。渡月橋の南詰めあたりから登る岩田山は標高155mの小高い山で、野生のニホンサルが130頭余り自然の状態で身近に観察できる絶好の穴場である。
現在1群約130頭のおサルたちがくらしている。
岩田山頂、ニホンザルと市内が一望できる。嵐山モンキーパークでくらしているおサルたちはすべでニホンザルで、嵐山でくらしていたおサルに餌付けするようになったという。
目をじっと見ることと、お触りや食べ物を見せたら飛び掛ってくる!
現在1群約130頭のおサルたちがくらしている。また、群れのおサルすべてに名前がついており、家族関係がわかるようになっているという。
京都嵐山モンキーの群れは「サル学」を学ぶうえで貴重。
こちらをじっと見つめていた!このような群れは全国的にもめずらしくサル学を学ぶうえで貴重な群とされているという。
人がオリの中に入り、おサルたちに「おやつ」与えた。
手を差し出してバナナのおやつを貰う。山頂休憩所内でおサルさんたちに餌をあげることもできる(休憩所外での餌やりはできない)。
園内では「サルのおやつ(100円)」をあげられる。
ニホンザルは雑食だが他の動物を捕まえて食べることはしない、主に食べるのは、木の実や葉で夏になると昆虫類でセミやカブトムシは大好物という。
こちらはリンゴ1個、丸かじり。おサルたちのおやつはリンゴ、バナナ、ピーナッツであった。
このおサルさん、係員からクリをもらって美味しいそうに食べていた!
係員から若いメスザルはクリをもらって食べていた。ニホンザルは出産期があり、4月から7月かけてかわいい赤ちゃんを間近で観察することができる。
母親サルと小さな子ザルが池端会議?
池の水を飲んで、緋鯉を狙っているのではない! 妊娠期間は約6ヶ月で双子はほとんど生まれない。大人になるのに10年掛、寿命は30年くらいという。
屋根の上で「イカク」する?おサルさん。
園内にはシカをはじめいろいろの野生動物が生息しているがみんな仲良くくらしている。
ターザンロープがあり、好い物を見せてもらった。
園内には展望台や「長ーい滑り台やターザンロープ」があり、おサルがショーを見せてくれ夢中でシャッターを切った。
ゆったりのんびり過ごすサルパークのひと時、一日中居ってもあきない・・・。
欧米にはおサルはいないという。来園のほとんどの方が外国人で、おサルさんたちの個性豊かな生活をみて喜んで満足?されていた。
野生のおサルたち自分の縄張りを決めている!帰りの山道でもツガイのおサルさん見かけた。京都嵐山にあるモンキーパークでした。大覚寺・嵯峨菊につづく・・・。
<嵐山モンキーパーク・いわたやま>
住所:京都市西京区嵐山元禄山町8
電話:075-872-0950
料金:大人(高校生以上)550円・障害者450円 こども(4歳~中学生まで)250円
       ※3歳以下は無料 
時間:3/15~10/31 9:00~17:00 11/1~3/14 9:00~16:00
定休日:年中無休
交通:阪急嵐山駅徒歩5分/京福嵐山駅徒歩5分/JR嵯峨嵐山駅徒歩15分  
     市バス28番
駐車場:無
その他:弁当の持込可、ベビーカーの貸出し無、車椅子の貸出し無、
        ペットの入 園不可

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