8日、枚方市樟葉にある摂南大学薬学付属薬用植物園の「秋の薬草見学会(事前申込制)」に初めて参加した。1983(昭和58)年は摂南大学薬学部の認可と同時に附属施設として設置されている。
摂南大は京都・大阪府境の洞ヶ峠に接する緩やかな丘陵地に位置している。
総面積は約10,000㎡敷地内に温室のある標本園や樹木園等があり、薬学部の学生と教職員の教育・実習および研究を目的として運営されている。
薬草見学会は午後1:30からオリエンテーションが行なわれ2:00前スタートした。
樹木園に場所を移し、ウルシ科のヌルデ(左)とアケボノソウを見た。
多人数のため8班に分かれて諸先生方に案内していただき、いろいろ興味を増すものであった。
左、ナンバンキセルも健気に咲いていた。別名スカンポでイタドリといって晩秋、花が咲いていたが見るのは初めてだった!
左、2cm位のシセントウワガキと変わったアブラナ科の「ロケット」利尿、胃痛に好い。
左はアキグミという。薬草見学会は実りの秋で花の苗や種などたくさん頂き4:00過ぎ薬用植物園を後にした。(11/8撮影)
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