舞と京小町踊り子隊の創作舞踊があり、広場では上七軒による芸舞姑さんの野点(有料)が行なわれた。
正午、着物姿の方が多数集って園遊会ならではの赤毛氈床几が置かれて格別の趣の雰囲気があった。
特別ゲストの「きもの評論家・市田ひろみ」さんの挨拶があり、また今年の京都西陣のミスきものは、お茶の産地相楽郡の方で社会人26歳と法学部の21歳の女性二名の方だった。
境内では上七軒の芸舞妓さんによる野点や御所舎では日本舞踊、京小町踊り子隊による演舞などが華やかに披露された。
着物で集う園遊会は西陣織物産地問屋協同組合が主催で毎年文化の日に同神社で行なわれている。
途中、にわか雨もあったが、華やかな着物姿の方々で賑わった。芸妓のお点前は市桃さん、控えは舞妓の市まりさん。
上七軒の舞妓さんの、左・市まりさんと右、市知さん。
園遊会でお客さんと一緒に来ていた舞妓さん(左)と、初々しい市多佳さん。
上七軒から時代祭りに参加した梅わかさん、大人の貫禄さえ感じた。
御所舎では上七軒の芸舞妓さんによる「秋華の舞」を披露、舞う舞妓の市知さんと市まりさん。
続いて芸姑さん二名による舞いを披露、ほんのりと頬が染めていた。
だが左側の柱があって撮影は充分出来なかった!京小町踊り子隊につづく・・・(11/3撮影)
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