例年、お盆行事が終わったら秋の気配がして涼しさが増すのだが今年は雨も降らなく大根や白菜など苗が地割れしている!早朝からミンミン蝉も鳴きだし、晩は涼しく虫の合唱に変わって行くが20日ごろでも3ヶ日間は35度以上の真夏日だ。
平成の不景気を吹き飛ばそうと、仙台商人の商家の有志が心意気とばかりに、豪華絢爛な笹飾を華やかに繰り広げ名実ともに日本一の七夕まつりにした。
400年の伝統に支えられた大規模な由緒ある七夕一色の飾り付けを観ながら駅前、中央通り、そして東一番町通りを散策した。
仙台七夕飾りには、それぞれ深い意味が込められている。七つの飾りには巾着(きんちゃく)無駄を戒めて富貴・貯蓄の心を養う。商売繁盛を願う。短冊(たんざく)は、学問や書の上達を願った。紙衣(かごろも)病や災いの身代わりに捧げた衣、また、裁縫の腕が上るよう願い縫う。
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