2009年7月9日木曜日

清水寺 地主神社(じしゅじんじゃ)

地主神社は清水寺の鎮守社
えんむすびの神さま
地主神社(じしゅじんじゃ)は東山区にある神社で清水寺の本堂北側にある。
清水の舞台を出て直ぐ左手にある神社で、江戸時代までは清水寺の鎮守社であった。大国主を主祭神とし、縁結びの神さまとして有名で、境内は良縁を願う若いカップルの参拝客で賑わう。 若い女性に人気がある「恋占いの石」
大国主を主祭神社伝によれば、創建年代は日本の建国以前とされている。 あまりの古さにその歴史は明らかではないが、本殿前の「恋占いの石」が原子物理学者、ボースト博士による科学的な年代測定で縄文時代の遺物であることが証明されたという。笹に願いを込めた短冊
彼女は何をお願いしたのかな!また古代、京都盆地が湖で地主神社の鎮座する辺りは、古来「名勝蓬莱山(宝来山)」と呼ばれ、 不老長寿の霊山として信仰を集めてきたという。
地主神社の境内地は島で、「蓬莱の島」として信仰をあつめていたという。東隣下の崖には今も 「船着き場」の跡が残っている。 地主大権現、天井に”龍”
水掛地蔵、彼の気持ちは?古くから縁結びに御利益があるといわれる地主神社の「七夕まつり」。良縁を願う若いカップルは2つの「恋占いの石」に祈願をする。 
7月7日、七夕の夜、天の川を隔てて輝く、(牽牛星)彦星と(織女星)織姫が 一年に1度だけ逢うことが出来る夜。この時期、町のあちらこちらで願い事が書かれた短冊を下げた笹を目にするが、何よりも、子どもたちに夢や希望を与え、若い人たちは七夕と言えば短冊に願い事を掲げ良縁を願う人も多いという。年に2回だけし開かない門 
”しあわせ”彼女は身動きせず見ていた!恋の願いが叶うといわれる地主神社「恋占いの石」は、片方の石から反対側の石に目を閉じて無事にたどり着けば叶うという。
大国さまの向かいにある銅鑼を三度慣らし祈願すると、その響きが神様に伝わり、良縁を授かることができるという「銅鑼の音祈願」もある。
縁結び祈願はひとりで真剣に神様に向き合うことで御利益の力が一層高まる。
また一本の枝に八重と一重が同時に咲く、珍しい「地主桜」がある。

1 ささの葉 サラサラ、のきばに ゆれる、
       お星さま キラキラ、金銀砂子(すなご)
2 五色(ごしき)の たんざく、わたしが 書いた、
       お星さま キラキラ、空から 見てる
    作詞:権藤花代、林柳波  作曲:下総皖一
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2 件のコメント:

平安人(2) さんのコメント...

こんばんは~♪
 ここ”地主神社”も通り過ぎるだけの所でした
 地元の人間は、特に京都に住んでいる者は
あらゆる場所に、名所や由緒の有る場所が多いですから、紹介されて、初めて「へえーここが。あそこが・・」のような気がします。
 gottuan's roomでは、そのように或る意味地味な所も丁寧に紹介されていますね。
 お邪魔するのが、拝見するのが楽しみになりました!(^^)!

gottuan さんのコメント...

今日は、月に一度の診察日で早く出て、遅い昼食!
こんにちは、平安人さん・・・

実は7日、祇園の八坂さんの綾傘鉾のお稚児さんを取材してから、地主神社に参拝しました。

時間も、4時前でしたがやっぱり、若い人たちの多いとこ!!
ぼくも、活力をいただいてきましたょ!!!

いつも、ご覧いただきありがとうございます。