京都府最大級35万灯の『LED』イルミネーション「冬ほたる」に行った。 午後三時、急ぎの用事があるわけじゃなし気儘に国道9号線をドライブ。
老いの坂峠を越して亀岡市・南丹市に入る!二つ目の峠を向かえた。観音峠だ!この峠を越えたら京丹波町。四時ごろになった。しかし、今では京都縦貫道、沓掛IC~丹波ICを通れば30分で着く。便利になったものだ!
9号線の路肩には「冬ほたる」の案内標識(電光掲示板)あり解りやすい!道路は駐車案内に沿って進むが道幅が狭く行きと帰りが一方通行になっていた。
駐車場は150台が駐車できた!私は4時過ぎごろ着いた。車は5,6台駐車していて皆早いためかそれとも暖を取るためか?
市内から比べると京丹波町の吹く風も心なしか冷える気がしたが、寒いなんて言っては居られない「冬ほたる」を観る方の心が動いた!
駐車場から直ぐのアプローチで入口「ドラえもん」が迎えてくれる!
白と青の2色の発光ダイオードLEDで飾るイルミネーション!想像以上だ!
2005年から地元の商工会が5万個の青と白のLEDで町興しのため主催してきた。最初は僅か5,6人だったが回を重ねる毎に増え今では20数人と言う!「ゴルフばかりに興じたが、町興しに…」一考したと…現在”2008『冬ほたる』はLED35万灯を使ったイルミネーションが琴滝へと導いた…
青白二色の無数の光が燦然と輝き右に左に遊歩道を200m…冬に舞うホタルのような美しさ。小川の上の青白のイルミネーション…私は「天の川」を連想した!
琴滝に着いた!
点灯式には50人余りの人が居った。
スタップのかけ声と共に、秒読み5,4,3,2,1「メリークリスマス」の一斉に全灯状態なる様は、見るものを圧倒した。
なんと言っても滝のオブジェは壮観。落差43mある一枚岩の滝で、流れ落ち十三絃の琴糸のよう…音色が琴音に似ていることが名の由来。
「琴滝」と言う。この琴の滝にはポイントがあった、正面の滝つぼに映るモニメントが巨大な「クリスマスツリー」になっていた。私もカメラでショットした!
去年は雪が降り圧巻だったと言う!
毎年冬、新聞の折込みチラシで「冬ほたる」というのを見るが、あまり期待もしていなかった!しかし、思惑とは反対で本当に着て良かった。
琴滝、冬ほたる、幻想な光の世界だった!
12月24日(月)まで 5時~10時まで点灯
12月22、23、24日はライブも!