松尾大社(まつのおたいしゃ)と言う。
京都洛西の総氏神として初詣する参拝者も多い。
昔から、多くの守護神として信仰を集められてきた。特に、「お酒の神さま」としての信仰を集め、境内の霊泉の「亀の井」の水を醸造の時に混ぜると酒が腐らないといわれている。
社殿の背後の松尾山を含む約12万坪が境内。その全域が都市計画法による風致地区に指定されている。
4月中旬の山吹まつり(写真)、のころと5月中旬からの皐月(さつき)は綺麗だ!
ところで来年の干支、『うし』の大絵馬が掲げられている!(経3・2㍍横5・4㍍)
25年前から藤原(美貞)みていさんが原画を担当している。京都在中の画家だ。
新年の参拝者向けの小さな絵馬と同じ絵柄で1月末まで設置するそうだ。
ことしは「福島県の郷土玩具『赤べこ』」(写真)だそうだ!
絵馬の写真を年賀状に使う参拝者も多く、毎年掲げる時期も早くなってきた。子歳の今年は、友人からの絵馬の年賀状もいただいた!
境内をぶらつくと赤鳥居があった。その脇に「脇勧請(わきかんじょう)」の説明がある。上部の柱と柱を結ぶ注連縄に数多く垂れ下っている榊(なぎ)の小枝を束ねたもの。榊の束数は、平年は12本、閏年は13本として吊り下げられる。その昔、農作物の豊作を占ったといわれる。と説明してあった!
お酒の資料館もある。お酒ができるまでの行程の解説や、古くから伝わる酒造道具・酒器・お酒に関する展示してあった。亀の井は霊亀ノ滝の近くにある神泉。延命長寿、甦りの水ともいわれる名水である。
駕輿丁船(かよちょうふね)「写真」神幸祭(おいで)で神輿(みこし)の川渡しが行われる御船だ。毎年4月20日神幸祭(おいで)、後21日目の日曜日還幸祭(おかえり)桂川で、神輿の船渡御(ふなとぎょ)(川渡り)が行われるのだ。
また、毎月1日の早朝の「おついたち詣り」といって「亀楽粥(きらくがゆ)」が振舞われる。大神様にお供えされた「神餅米(おもちまい)」と、延命長寿の「亀の井」の水で作られたお粥。
松尾大社の文化財もあった。
木造神像男神坐像二躯、木造神像女神坐像(重要文化財)宝物館に安置されている。平安時代の作といわれ、日本神像彫刻の遺品中で最古のものといわれている。
今度は1日に参詣したい!
松尾大社へのアクセス
阪急電車 嵐山線 松尾駅 徒歩約5分
市バス/京都バス 松尾大社前 徒歩約5分
お車の方=無料駐車場あり
京都洛西の総氏神として初詣する参拝者も多い。
昔から、多くの守護神として信仰を集められてきた。特に、「お酒の神さま」としての信仰を集め、境内の霊泉の「亀の井」の水を醸造の時に混ぜると酒が腐らないといわれている。
社殿の背後の松尾山を含む約12万坪が境内。その全域が都市計画法による風致地区に指定されている。
4月中旬の山吹まつり(写真)、のころと5月中旬からの皐月(さつき)は綺麗だ!
ところで来年の干支、『うし』の大絵馬が掲げられている!(経3・2㍍横5・4㍍)
25年前から藤原(美貞)みていさんが原画を担当している。京都在中の画家だ。
新年の参拝者向けの小さな絵馬と同じ絵柄で1月末まで設置するそうだ。
ことしは「福島県の郷土玩具『赤べこ』」(写真)だそうだ!
絵馬の写真を年賀状に使う参拝者も多く、毎年掲げる時期も早くなってきた。子歳の今年は、友人からの絵馬の年賀状もいただいた!
境内をぶらつくと赤鳥居があった。その脇に「脇勧請(わきかんじょう)」の説明がある。上部の柱と柱を結ぶ注連縄に数多く垂れ下っている榊(なぎ)の小枝を束ねたもの。榊の束数は、平年は12本、閏年は13本として吊り下げられる。その昔、農作物の豊作を占ったといわれる。と説明してあった!
お酒の資料館もある。お酒ができるまでの行程の解説や、古くから伝わる酒造道具・酒器・お酒に関する展示してあった。亀の井は霊亀ノ滝の近くにある神泉。延命長寿、甦りの水ともいわれる名水である。
駕輿丁船(かよちょうふね)「写真」神幸祭(おいで)で神輿(みこし)の川渡しが行われる御船だ。毎年4月20日神幸祭(おいで)、後21日目の日曜日還幸祭(おかえり)桂川で、神輿の船渡御(ふなとぎょ)(川渡り)が行われるのだ。
また、毎月1日の早朝の「おついたち詣り」といって「亀楽粥(きらくがゆ)」が振舞われる。大神様にお供えされた「神餅米(おもちまい)」と、延命長寿の「亀の井」の水で作られたお粥。
松尾大社の文化財もあった。
木造神像男神坐像二躯、木造神像女神坐像(重要文化財)宝物館に安置されている。平安時代の作といわれ、日本神像彫刻の遺品中で最古のものといわれている。
今度は1日に参詣したい!
松尾大社へのアクセス
阪急電車 嵐山線 松尾駅 徒歩約5分
市バス/京都バス 松尾大社前 徒歩約5分
お車の方=無料駐車場あり