29日、日蓮宗本山 立本寺(りゅうほんじ)は新型コロナウイルス退散などを祈願する「大国祷会」の本堂で営まれ、日蓮宗僧侶や檀信徒らが感染拡大の終息を願い、国家安泰・世界平和を祈ってしている。
今年は新型肺炎の拡大を受け、ウイルスの撲滅も併せて祈願した。
本堂前では修法師三名による水行が12:00から行なわれた。
本堂から荒行僧が出て来られ、この2月厳しい百日荒行を成満され、気合を入れるため法華経を唱えた。
荒行僧が水桶の樽の中の水を手桶に汲み、一斉に頭から水をかぶっりながら「水行肝文(すいぎょうかんもん)」を唱えた。
水行の桶樽は三つ用意されたが、瞬く間に水は底を突いた!
本堂には「新型肺炎怨敵退散」などと書かれた紙ののぼりも掲げられた。
マスク姿の僧侶・檀信徒ら100名の祈祷し国家安泰を願い「大難が小難、無難」なるように祈っていた。
立本寺の荒行僧三名による水行、うどん・ソバの接待があり美味しく頂いた。(2/29撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿