開花はソメイヨシノより一週間から十日前後遅く、京都の春の終わりを飾っている。
品種は大半が「有明(ありあけ)」で、他には「車返し」、欝金(うこん)など十数種類の里桜があり、境内に二百余株植えられている。
有明桜の向うに見える五重塔。
桜とタンポポ。
五重塔と紅しだれ桜とツツジ。
八重咲の「楊貴妃」と美しく咲く「関山(かんざん)」。
有明は白色で香があるという、大沢桜は、花弁は約10枚で、淡い紅紫色、縁に細かいギザギザがある。
白い花で派手ではないが「うわみずサクラ」と言う。
緑の桜、御衣黄桜(ぎょいこうざくら)。
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