華やかな王朝衣装を身にまとった児童や女性たちが能舞台の神前でかるた競技を披露、集まった初詣客の目を引き付けた。
今年で41回目になる「かるた始め式」は、午後1時から神職によるお祓いのあと日本かるた院本院(下京区)から和歌の神でもあるスサノオノミコトを祀る同神社に奉納された。
色とりどりの平安衣装を身にまとった女性たちや童子・童女らが華麗な手さばきで雅やかに百人一首の札を取りあった。
平安時代の装束を身に着け華やかな貴族の衣装に身を包み、童女や童子は衣装に手惑いながらも真剣な表情でかるた取りを繰り広げた。大勢の初詣客が見守るなか、華やかな雰囲気で観客からは「美しい!」とため息が漏れていた。
この日は、30分前に八坂神社に来たので遅かった!
三ヶ日とあって初詣客と重なり超満員、後方から写真を撮影したが焦点が合わずに最悪だが仕方がない。
毎年1月3日に八坂神社で行われる恒例の「かるた始め式」は、かるた文化の普及を願って“日本かるた院本院”が続けている。
平安装束を身にまとい、美しい十二単姿のかるた姫たちが百人一首の腕を競い合う、お正月にぴったりの伝統行事である。
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