2018年9月18日火曜日

銀閣寺道のヒガンバナ

18日、左京区銀閣寺道前の「哲学の道」へ行きヒガンバナを見たが、別名・曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言って地獄花、葬式花、幽霊花など、日本でもっとも多い植物である。
花は枝も葉もない茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付き、包が破れると5~7個前後の花が放射状に上へ向かって赤い花びらが咲いている。
秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用のノビルやアサツキに似ているという。
白いヒガンバナは「また会う日を楽しみに」「想うはあなた」などであり、紅白美しく咲いていた。
赤い花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」などという。
ヤマブキとノハギ?
綺麗な花(ヒガンバナ)には根に毒(アルカロイド)を持つことでも有名である。
彼岸のころ、田んぼの畦道などでよくヒガンバナを見かけるが、土に穴を掘るモグラを避けるためだという。(9/18撮影)

0 件のコメント: