2009年5月20日水曜日

スーパー駅長「たま」

たま電の内部
スーパー駅長たまちゃん
19日、会いたい、見たい「たま」ちゃんに~JR新快速で和歌山へ向った!!「猫」の駅長でテレビ番組など、知られるようになったことから会ってみたいと思っていたがやっと実現した!JR京都駅から和歌山駅→和歌山電鐵乗り換え、終着駅・貴志まで2時間51分で着いた。
和歌山電鐵「招き猫」のたま電車終点、貴志駅には駅長たまちゃんが向って右に居る
ローカル線和歌山電鐵は、乗客数・収益の改善のために「招き猫」の駅長“たまちゃん”が居るという!ホームは和歌山駅の9番線、駅裏であった。
幸先良く、「スーパー駅長たま電車」が来ていた! この電車の車体には様々なポーズのたまのイラストが描かれるなど車内外は“たまづくし”の電車になっていた。車体には様々なポーズのたまちゃんのイラスト車内にもたくさんのイラスト
和歌山電鐵では2007年1月5日より貴志駅スーパー駅長の三毛猫「たま」がつとめている!同時に母「ミーコ(助役)」と同居の「ちび(助役)」とともに貴志駅売店をすみかとする3匹のネコが、お客様が楽しく電車に乗っていただけるよう、手招きして待っている。寄り添って寝る、駅長たまちゃんとちび
たま駅長室
たまは和歌山県紀の川市の和歌山電鐵貴志川線貴志駅にて駅長を勤めている雌の三毛猫であり、同社より正式な辞令を交付されたことで話題を呼んだ。同時に同居する猫「ちび」とたまの母親「ミーコ」も助役に就任した。主な業務は「客招き」、報酬は年俸としてキャットフード1年分。任期はなく、終身雇用である。たま電車
ちびは目覚めたが…たまが「猫の駅長」として話題を呼んだことで各地の駅も動物などを駅長、あるいは名誉駅長として任命し注目を集めるようになった。
2008年4月には駅長室竣工に併せて、たまをイラスト化したマスコット「スーパー駅長たま」を公表した。また、たま達3匹の生い立ちは同駅の売店「小山商店」の飼い猫である。近所の人たちや駅利用客にかわいがられ「駅のアイドル」である。たまちゃんはちびの毛繕いをする
社長からたまちゃんに駅長の辞令当時、運営していた南海電鉄が赤字のため路線廃止。岡山県の両備グループが経営、「和歌山電鐵」が設立。小嶋社長の発案、「たまちゃんと目があった瞬間、ピカッとたまちゃんの駅長姿が頭にひらめいた」と・・・「招き猫」になって欲しいとの願いを込めて、以前から駅の利用者に親しまれていた、たま達を駅長などに任命することになった。これは和歌山電鐵移管後に合理化のために貴志駅を無人駅化したことも背景にあり、猫に駅長を嘱託した例は日本の民営鉄道では初である。ミーコは離れた場所でぐっすり眠る…
三毛猫の模様と帽子、ちびの寝顔駅長・助役への任命に際しては3匹それぞれに正式な委嘱状が交付されている。たまには特製の駅長帽と金色の名札も支給されている。
社内では唯一帽子に金色の線が入っている。また作るのが難しく、完成までに半年余り掛かったという。夏用もある。
カメラマンは、たまやミーコが動くたびにシャッターチャンスを狙っていたが、生憎この日は目を開けそうに無い!多客時では駅長室内で、閑散時は改札台や売店前のテーブルに上って乗降客を出迎えるのが日課であるそうだが、19日は観客もそう多くは無い…貴志駅で滞在(10:00~11:55)したわずか二時間では、たま駅長、ミーコ助役・ちび助役達は昏睡状態でとても残念だった!
たまはおとなしく、駅長就任から堂々の風格が出ているが、眠りすぎて”眠り猫”にならなけりゃ良いと思った! 休日夜間はここで生活する帰りのたま電車内
たま駅長たちの勤務日および勤務時間は月曜日から土曜日の夏季(6~9月)は9時頃から17時頃まで、冬季(10~5月)は10時頃から16時30分頃までである。
2009年3月22日にはいちご・おもちゃ電車もある!
<面会時の注意>
•当駅には駐車場など車を止める場所はない。
•写真撮影は自由だが、撮影の際はストロボを点灯させないこと。
•犬などに近づかれるとパニックを起こすので、決して連れて行ってはならない。
•健康管理に影響を及ぼすため、食べ物を差し入れてはならない。
•雨の日や冬季間の気温の低い日は体調を崩すおそれがあるため、駅長室からの面会になる。
•暖かい日や晴天日に会うことが望ましい。

2 件のコメント:

昼行灯 さんのコメント...

道中にメールありがとうございました。「駅長」の写真のアップも待ちわびていますので、よろしくお願いいたします。

昼行灯 さんのコメント...

拝見しました。ありがとうございます!