北区上賀茂の大田神社へ杜若(カキツバタ)の花を見に行った。
上賀茂神社の一ノ鳥居から東へ用水に沿って歩くと築地塀が続く家並みがある。古く加茂社・社家の家並みである。
その社家の立ち並ぶ明神川沿いの道を500m歩いてゆくと、大田神社で上賀茂神社の摂社で天鈿女命(あめのうずめのみこと)と猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀っている。大田神社は名称の由来は古来から恩多社と呼ばれていたものが変化して、猿田彦命を別名大田神とも言われている。
境内の大田ノ沢には、国の天然記念物に指定(昭和14年)されカキツバタの野生の群落があることでも有名だ。総面積約2000㎡あると言われる大田ノ沢に平安時代の昔からカキツバタの群生が見られたと言う歴史のある神社である。
また平安時代の歌人、藤原俊成が
「神山や 大田の沢のかきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ」と詠んでいる。このとき既に野生のカキツバタの群落が大田ノ沢にあったという!
鳥居近くの池には、約25000株のカキツバタが自生していて青紫のカキツバタが美しい見ごろを迎えている。ここ大田ノ沢のカキツバタは自生種で、満開になるとさすがにみごとだ。カキツバタは一株で三回花を咲かせるという! いまは一番咲きで、シーズンもこれから青紫の花が20日ごろまで見ごろが続くという。
訪れたこの日はまさに見ごろ、色鮮やかな青紫の花びらが穏やかな風に揺れていた。平安時代から歌にも詠まれたカキツバタ、時代を超えて新緑の中に美しい姿を見せてくれた。
交通 地下鉄 北山下車タクシー約5分
市バス:上賀茂神社前下車徒歩約10分
駐車場は上賀茂神社駐車場利用可
但し5/15、16は不可
車椅子による見学 可
拝観時間:日の出~日没
料金 カキツバタ育成協力金300円
なお駐車場は大田神社は無し。
上賀茂神社の一ノ鳥居から東へ用水に沿って歩くと築地塀が続く家並みがある。古く加茂社・社家の家並みである。
その社家の立ち並ぶ明神川沿いの道を500m歩いてゆくと、大田神社で上賀茂神社の摂社で天鈿女命(あめのうずめのみこと)と猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀っている。大田神社は名称の由来は古来から恩多社と呼ばれていたものが変化して、猿田彦命を別名大田神とも言われている。
境内の大田ノ沢には、国の天然記念物に指定(昭和14年)されカキツバタの野生の群落があることでも有名だ。総面積約2000㎡あると言われる大田ノ沢に平安時代の昔からカキツバタの群生が見られたと言う歴史のある神社である。
また平安時代の歌人、藤原俊成が
「神山や 大田の沢のかきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ」と詠んでいる。このとき既に野生のカキツバタの群落が大田ノ沢にあったという!
鳥居近くの池には、約25000株のカキツバタが自生していて青紫のカキツバタが美しい見ごろを迎えている。ここ大田ノ沢のカキツバタは自生種で、満開になるとさすがにみごとだ。カキツバタは一株で三回花を咲かせるという! いまは一番咲きで、シーズンもこれから青紫の花が20日ごろまで見ごろが続くという。
訪れたこの日はまさに見ごろ、色鮮やかな青紫の花びらが穏やかな風に揺れていた。平安時代から歌にも詠まれたカキツバタ、時代を超えて新緑の中に美しい姿を見せてくれた。
交通 地下鉄 北山下車タクシー約5分
市バス:上賀茂神社前下車徒歩約10分
駐車場は上賀茂神社駐車場利用可
但し5/15、16は不可
車椅子による見学 可
拝観時間:日の出~日没
料金 カキツバタ育成協力金300円
なお駐車場は大田神社は無し。
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