2008年12月7日日曜日

京都・嵐山、松尾大社


松尾大社(まつのおたいしゃ)と言う。
京都洛西の総氏神として初詣する参拝者も多い。
昔から、多くの守護神として信仰を集められてきた。特に、「お酒の神さま」としての信仰を集め、境内の霊泉の「亀の井」の水を醸造の時に混ぜると酒が腐らないといわれている。

社殿の背後の松尾山を含む約12万坪が境内。その全域が都市計画法による風致地区に指定されている。
4月中旬の山吹まつり(写真)、のころと5月中旬からの皐月(さつき)は綺麗だ!
ところで来年の干支、うし』の大絵馬が掲げられている!(経3・2㍍横5・4㍍)
25年前から藤原(美貞)みていさんが原画を担当している。京都在中の画家だ。
新年の参拝者向けの小さな絵馬と同じ絵柄で1月末まで設置するそうだ。
ことしは「福島県の郷土玩具『赤べこ』」(写真)だそうだ!
絵馬の写真を年賀状に使う参拝者も多く、毎年掲げる時期も早くなってきた。子歳の今年は、友人からの絵馬の年賀状もいただいた!
境内をぶらつくと赤鳥居があった。その脇に「脇勧請(わきかんじょう)」の説明がある。上部の柱と柱を結ぶ注連縄に数多く垂れ下っている榊(なぎ)の小枝を束ねたもの。榊の束数は、平年は12本、閏年は13本として吊り下げられる。その昔、農作物の豊作を占ったといわれる。と説明してあった!
お酒の資料館もある。お酒ができるまでの行程の解説や、古くから伝わる酒造道具・酒器・お酒に関する展示してあった。亀の井は霊亀ノ滝の近くにある神泉。延命長寿、甦りの水ともいわれる名水である。
駕輿丁船(かよちょうふね)「写真」神幸祭(おいで)で神輿(みこし)の川渡しが行われる御船だ。毎年4月20日神幸祭(おいで)、後21日目の日曜日還幸祭(おかえり)桂川で、神輿の船渡御(ふなとぎょ)(川渡り)が行われるのだ。
また、毎月1日の早朝の「おついたち詣り」といって「亀楽粥(きらくがゆ)」が振舞われる。大神様にお供えされた「神餅米(おもちまい)」と、延命長寿の「亀の井」の水で作られたお粥。


松尾大社の文化財もあった。
木造神像男神坐像二躯、木造神像女神坐像(重要文化財)宝物館に安置されている。平安時代の作といわれ、日本神像彫刻の遺品中で最古のものといわれている。
今度は1日に参詣したい!

松尾大社へのアクセス
阪急電車 嵐山線 松尾駅 徒歩約5分
市バス/京都バス 松尾大社前 徒歩約5分
お車の方=無料駐車場あり

2008年12月5日金曜日

ペットショップ「小さな広場」

ペットブームが盛んだ…全国にワンちゃん・ネコちゃんは2千万匹以上とか…それにペット同伴可のカフェが増え話題となっている。
またデパートのペットショップではお子さん連れの人たちがワイワイ賑やで楽しそうだ。もちろん中でもワンちゃんとネコちゃんは超人気だ。
また眼の不自由な方には盲導犬、犯罪などには警察犬など大型犬。それぞれワンちゃんの特性を活かして取り組んでいる。
今、最も多くペットとして馴染まれているのは小型犬、短足で胴長のミニチァ・ダッグスフンドだ。
友人は、ちいさなペットショップを開いている!
名前は「ドック・ブリード小さな広場」だ。
交配したミニチァ・ダッグスからかわいい仔犬が3匹生れた。
とてもかわいい。
誰か可愛がってくれる飼い主さんを募集中だ!!

友人は以前からブリーダーとしての知識・教養を身に付けていた。
念願の「ドック・ブリード小さな広場」としてサイドビジネスを開いている!
ワンちゃんは安産と相場が決まっているが、そうでもないらしい!
母親犬の健康管理等、間近になりお産の「介助」もするという!
ワンちゃんは交配後3ヶ月で繁殖するが、母親犬もブリーダーも大変なことだとおもった!

近年、ワンちゃんネコちゃんは家族の一員としても素晴らしい役割を担うようになった。ちぎれんばかりにシッポ振って喜ぶ仕草に仕事の疲れも吹っ飛び、つい頬ずりしたくなる!ワンちゃんの素直さが可愛い…『一人でも多くの方と格安で可愛い仔犬が提供出来れば、生活する喜びや癒しを感じると「ドック・ブリード小さな広場」は考えています!』と、オーナーは仰っている。
出産情報やワクチンなど、ご購入価格などの
お問い合わせはrivu.galunie.@docomo.ne.jpまで!

2008年12月3日水曜日

京都/大原/八瀬・瑠璃光院

叡山電鉄、八瀬比叡山口駅より高野川の清流に沿い、橋を渡ると
「三条実美公ゆかり」瑠璃光院が目に入った。


先日、俳優・長門裕之さんがTV放送で「京都の紅葉(瑠璃光院)」を“隠れた穴場”として紹介をしていた!早速、観ることにした!
この瑠璃光院は期間限定「127日(曜日)」とあって残り少ないのだ!
今年は10月1日から秋の特別拝観となっていて、各TV放映もやっていたが全く知らなかった!
ここ「やすらぎ」と「いこい」の郷「八瀬」の地は「矢背」とも記されるように、壬申の乱で背中に矢傷を負われた大海人皇子(天武天皇)が「八瀬の釜風呂」で傷を癒された。また平安貴族や武士たちにも「やすらぎ」の郷として愛されてきた処だった。記録によれば、本願寺歴代門跡もしばしば訪れた。明治の元勲三条実美公は、当時の庵に「喜鶴亭」と名付けて直筆の命名額を下された。(瑠璃光院に現存)
1万2千坪の敷地に延240坪の数奇屋造りは大正末から昭和初期に大改築した。棟梁は中村外二、築庭は佐野藤右衛門。 その後現在まで、日本情緒あふれる名建築、名庭として多くの人々に親しまれてきた。
山門には、右に無量壽山・光明寺 瑠璃光院、左には茶庵・喜鶴亭とあった。
ゆっくりと登る参道の傾斜地には「すべる」の注意書きがあった!楓紅葉が落葉して苔が美しかった。玄関前の池、山露地の庭は、十三重の塔。紅葉が織りなす光景が素晴らしかった!
ボヮンという銅鑼を鳴らす人!その日は、大勢の観光客拝観と紛れて私は障害者手帳を提示。拝観料は400円。抹茶付きもあったが静寂を楽しむ暇など無かった!
順路を左に、2階の書院、「瑠璃の庭」にあがった!「うわ-きれいー」固唾を呑んだ!カメラマンがシャターをパチパチ押す!
そんな中、一心不乱にお経「正信偈」を模写する方々もおった。

2階から1階に降りると毎年数点ずつ公開だが、数百年の歴史を有する当寺の寺宝の数々…。それに八瀬名物「かま風呂」日本式蒸し風呂の原型であり、現存する希少な遺構だそうだ。南蛮屏風、阿弥陀三尊来迎図、阿弥陀如来像(右足を少し前へ出している)記念に御朱印を押す処もある!


臥龍<がりょう>の庭である。眺める人の心を解放し、昇運の兆しをもたらすと言われる、 池泉庭園。しばし、沈黙の境地!
最後は茶庵「喜鶴亭」由緒ある茶室。
千家第六代覚々斉原叟好みの佇まい。和敬静寂の精神を映すのだ! 
かくして、隠れた紅葉の名所として、八瀬“瑠璃光院”、少しシーズンは遅かったようだが、今度は新緑の季節に訪れてみたい。
参詣してみて「心が洗われた…」とおもった。

     <いろ鮮やかな八瀬の紅葉>               <高野川の清流と紅葉>
なお障害者の方々へ・拝観は階段が非常に多く足の悪い方は不可!
拝観料:500円
叡山電鉄・出町柳から~「八瀬比叡山口駅」下車 徒歩5分
京都バス・京都駅から~「八瀬駅前」下車 徒歩7分
駐車場あり ますが
拝観期間中はスムーズにお越しいただく為、公共交通機関をご利用ください。

2008年11月30日日曜日

小畑川畔のもみじ








初冬を迎え霜の降りる頃になった。
自然豊かなニュータウンは、犬を連れた人たちやジョギングの人たちが小畑川畔で散歩だった!
ケータイを手にカワセミを追いかけているご婦人にも遭遇した。
だが、カワセミは素ばっしこい、どこかへ飛んでいった。









川縁をよく観ると子ガモがスイスイ泳いで何かを食べている最中だった!

歩くたびに落葉がカサコソと鳴った!
小畑川のもみじが黄、赤、橙、緑色などスターのようにライトアップに照らし出された!
散歩しながらしみじみと一人、紅葉を愛でた…

2008年11月26日水曜日

ふれあい卓球バレー大会

ここ左京区高野に京都市障害者スポーツセンターがある。
水泳のプールが主だが、障害のある人々のスポーツ・レクレーション活動の推進拠点として、健康維持・増進、社会参加を促すため障害のない人々の共同利用による交流の場として設置された。
この大会には以前、第11回、12回クラブチーム、京都リハビリ友の会から出場したことがある!でも私は3・4年間はスポーツセンターにはご無沙汰だった。
第17回ふれあい卓球バレー大会として社団法人・身体障害者団体連合会や、手をつなぐ育成会、スポーツ振興会、財団法人・スポーツ協会が主催だった。
老若男女、たくさんの障害者の方が思い思いに集つまった大会、これが交流だ!

会長、伊吹文明氏からあいさつがあった。
私は西京区からの参加である!
競技方法は一般、施設、学校の3部門別に予選リーグを行い、順位決定戦(トーナメント)で行う。
一般の部の予選リーグは2試合戦う!が、卓球バレーの練習もなしで勝てるわけがない!
応援虚しくことごとく敗れ散った!
しかし、参加するだけでも良い!
そしてそこから交流が生れるのだと思った!
外は初冬の雨が寒々しく降っていた…

2008年11月23日日曜日

京都洛東・真如堂

バス停を北へ、角を曲がると真如堂の石碑があった。


急な坂道である!
自宅前で打ち水をしてた伯母さんが、「真如堂へ行くのなら右へ…」とご親切に云ってくださった!
そう言えば、東参道(裏口)となっている。
正面入口へと向かった。

真如堂は比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺。
正しくは鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺と言う。
今から千余年前、永観二年(984)比叡山の僧、戒算上人が本尊・阿弥陀如来立像を安置したのがその始めである。
多くの念仏行者の信仰を集め、また庶民、とりわけ女性の篤い帰依を受けていた。しかし、応仁の乱(1467)の戦火で消失した。ご本尊は難を逃れ比叡山・大津など市内数箇所を転々した後、元禄六年(1693)ようやく旧地・現在地・洛東に再建された。
本尊をはじめ、伽藍の多くは、この頃造立されたものであるという。
境内を一巡した。とりわけ紅葉は、見応えがあった!
春は、春日局お手植えの「たてかわ桜」松の皮にている…フォト参照や菩提樹の木。
真如堂は、桜の木も多く花見シーズンもよいと思った!

三重塔、宝暦年間(1751~1763)に建立、文化14年(1817)に再建。
昭和9年に修理が加えられた。高さは約30㍍。
また床机が並び、抹茶や甘酒の接待が行われる「茶所」、湯茶を接待するための建物ではなく、建物の中心に仏間があり、一光三尊の善光寺如来の御分身がまつられているのだ。
元山大師堂も礼拝。元禄9年(1696)建立だった。真如堂は拝観料500円、身障者は無料、なかに入った!
縦6㍍横4㍍の大涅槃図は見事な物である!また、文殊菩薩は“獅子”の台座に祭られていた!
真如堂には安部晴明にまつわる「閻魔大王蘇生金印傳」と云う話が伝っている!



お十夜十日(十夜別時念仏会)が11月5日~15日まである。
中風よけの小豆粥の接待もある。一説によると「おじや」というのは「おじゅうや」がなまったものとか?

また、離れには襖絵や「涅槃の庭」があった。“大文字山”を借景に望む処があった。 大文字さんを見ているとかなり多くの登山者の列だった!
私の自宅には『真正極楽寺(真如堂)第五十四世貫主 竹内長敬大僧正』直筆がある!
帰り際、飼いネコ(白黒)が境内に現れたが…10分ほどでいなくなったのだが、ネコさんも紅葉を観に来たのだろうか…

拝観時間:午前9:00~午後4:00
拝観料:500円(身障者:無料)
京都駅市バス5番で35分、真如堂前下車、徒歩5分

2008年11月20日木曜日

西山宮門跡 善峯寺


京都・洛西、西山の中腹に善峯寺がある。
私の住いしてる洛西ニュータウンからでも見える!
紅葉が綺麗になったので善峯寺に出かけた。
実は善峯寺には初めてのお参りだ!
阪急河原町線、東向日駅から阪急バス朝9:00乗車。
乗客は殆どが善峯寺へお参りに行く人たちで超満員だった。約30分で到着した。
善峯寺と云えば、高台にある!
バスを下車して直ぐ、近道のよしみね参道に入った。
しかし、急な登坂だ!45度それ以上もあるのではないかと思った!
手摺りが取り付けられているから好いようなもの…頑張って登った!
一緒に登っていた見ず知らずの老夫婦が言っていたが、「この坂を上るからこそ、ご利益ある!」本当だと思った。何度か休憩を取りながら、やっと山門に着いた!
迎えてくれたのは紅葉だった!色鮮やかだった。

桂昌院ゆかりの寺で、境内敷地は3万坪(10万㎡)京都・大阪北部が眼下に一望出来る。
回遊式庭園になっていて一周約40分で観られる。
天然記念物の「遊龍の松」で有名でもあるが樹齢600年、五葉の松。平成6年松くい虫にため15㍍あまり切り、現在39㍍“日本一の松”だ。とてもデジカメには入りきれない長さである!
また、山門は元禄5年(1692)316年前、桂昌院によって再建された。楼上の本尊・文殊菩薩(三人寄れば文殊の知恵…)がある。
本堂にも参詣した。西国二十番札所・洛西一番札所、本尊は十一面千手観世音菩
仏様にお供えするお香水も頂いた!
長寿の
ききめがあると伝わる。









「釈迦堂」
明治18年(1885)建立。紅葉が素晴しかった!
奥の院「薬師堂」は元禄14年建立。眺望は絶句した!

いま寺宝館では、徳川五代将軍綱吉生母“桂昌院”ゆかりの品、特別公開期間中…
寺宝館近辺では西山借景の紅葉が一段と映えて美しかった!
由緒あるお寺がこんな身近な処にあったとは…帰り際バスの時間が切迫!名も知らぬご夫婦が声を掛けた!「危ないから、気を付けてと…」ご主人が同じ様な病か?「ありがとう」 といって転げるように下りた!
バスの中での会話では皆「満足、満足…」と菩薩や如来ようなにこやかな顔をしていた!
襖絵・遊鯉龍門圖、俳優の片岡鶴太郎特別展も開催されている。

なお、拝観時間午前8時から午後5時まで。
交通機関は阪急バス(善峯寺行き~約30分→善峯寺バス停下車徒歩10分)

バス時間、インターネットで調べた方がよい!
お弁当持参の方がよい