よさこい鳴子おどりは、毎年4日間、約100団体以上、約15,000人以上の鳴子を持った踊り子が工夫を凝らしている。
華やかな飾り付けをして乱舞する南国土佐の夏のお祭りという。
小さな子から若者、お年寄りまで幅広く参加する祭りで、まさに踊らにゃそんそん!
山形市の花笠おどりは、「ヤッショ、マカショ」の威勢のいい掛け声とともに花笠音頭にあわせて祭りである。
花笠を頭上にかざしたり、回したりの踊りパレードが繰り広げられる。
艶やかな衣装に身を包んだ正調花笠踊りをはじめ、子どもたちの愛らしい踊りであった。
ダイナミックな笠回し、創作踊りのほか、3日間で約1万4000人以上が踊り手として参加をするという。
沖縄の踊りで有名な「エイサー」は、古来より旧盆の最終日(旧暦7月15日)に、戻ってきた祖先の霊を送り出す念仏踊りという。
地謡が奏でる謡三線、一糸乱れぬ踊りと響 きわたるパーランクーのリズム。
静と動、緩と急のコンビ、バラエティに富んだ情熱あふれる踊りが魅力のは、阿波おどり(みやび連)。
正調阿波踊りを基本に、自由奔放な男踊り、楚々とした雅な女踊り、粋で元気な女ハッピ踊り、大人顔負けのちびっ子踊りに定評があるという。
徳島のみやび連の阿波おどり。
中でも、香川県特産の張り子獅子を手に持って踊る「獅子踊り」は、祝い踊りとしても人気がある。
中津川市付知地区では古くからひのき産地として知られ、伊勢神宮などにも御用材として利用され、林業が盛んな地域で『おんぽい節』 は山から川へ木材を流送する際のかけ声 を唄にしたものであるという。
歌詞で知られる「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」と、郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、
江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた。
盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになったという。
岩手のさんさ踊り、佐渡おけさ、伊勢音頭、越中おわら風の盆、西馬音内盆踊り等々見たかった!
三重県伊勢神宮 神嘗奉祝祭「祭のまつり」でした。(10/15撮影)
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