11日、神戸市では阪神・淡路大震災から20年目を迎え、消防出初式の式典が10:00から引き続き10:35~11:30まで演技が行なわれ始めて見に行った。
式典と演技はメリケンパークで開催され、開会式のあと部隊観閲、国旗掲揚があった。
神戸市の斉唱や震災で亡くなった人たちに黙祷を捧げた。
昨年、南座や事始め、知恩院などで出加した高槻市のY・Iさんの資料を頂き阪急電車と地下鉄湾岸線を利用しメリケンパークの消防出初式に行った。
開幕は10:35で消防音楽隊とバトン演技、Y・Iさんから頂いた神戸ポートタワーに上り、写真撮影に成功した。
神戸市では大震災の未経験者が4割超、消防出初式の機会に未来っ子消防隊防火パレード、市民による放水訓練があった。
いよいよヘリも登場し、総合救急救助訓練が開始された。
力強い和太鼓演奏でフェニックス放水もあった。
消防出初式は「安全で安心なまちこうべ」の実現をめざし震災の記憶の風化を防ぎ、経験や教訓を未来へ語り継ぐことが大切である。
岸壁や海上の6隻の船が一斎に放水、見事だった。
神戸ポートタワーを下りて続きはハーバーランドを散策した。(1/11撮影)
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