2012年1月10日火曜日

祝 成人の日2012

1月9日、成人の日 新成人の皆さんおめでとうございます。
左京区岡崎のみやこめっせでは、成人の日を記念した式典が開かれた。男性は色とりどり衣装をする
花魁姿の彼女真新しいスーツや華やかな晴れ着姿に身を包んだ新成人が、寒さ緩むなか続々と11時ごろから詰め掛けた。皆Vサイン
満面な笑顔報道によると日本全国で平成三年(1991)生まれの新成人は約122万人で少子化を反映して前年より約1万4千人が減少したという。童顔の残る彼女たち
ショールが無く、写真撮影をお願いした従来成人の日は1月15日であったが平成十二年(2000)から1月の第2月曜日となった。趣旨は「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」という国民の祝祭日である。ポーズをとり答える
大きく羽ばたくように京都府内の新成人数は25,308人で、男性は13,151人、女性は12,157人で9年連続の減少となった。京都市の式典は左京区岡崎のみやこめっせで約8,127人が出席、2回に分けて行われた。
成人の日の晴の舞台は一生に一度しかなく、男性も女性もヘヤーカラーの髪型が派手目、羽織・袴姿や色とりどりの振袖を身に包み華やいだ光景が見られた。9日、晴の天候の中、二十歳の春を迎え晴やかに2012の成人式を祝い、社会人としての自覚と責任感を胸に刻み、人生の門出を出発した。携帯でみんな晴れやかな気分式場のみやこめっせ前では、新成人らは晴れやかな笑顔で記念撮影を写し、同窓会的な雰囲気もあり、「久しぶり」などと手を振りながら駆け寄る歓声があちらこちらで聞かれ、懐かしい友との再会を喜びあう姿が見られた。セミプロが新成人のポーズを取っていた
目線があった
会場の式典は12:00と13:00に行われる。昨年の3:11は国内観測史上最大のマグニチュード9.0の東日本大地震が発生、恐ろしい大津波によって尊い犠牲者や未だ行方不明者も出ている。未だ架設住宅の復興であるが綺麗に着飾った「成人の日」はガレキと共に故郷の灯を消してはならない・・・ 彼からバラの花束をいただき彼女は二重の喜びだった
日本髪を結っていた年々歳々少子化がすすみ、年間3万人もの自殺者が増加している。不況の波が押し寄せ、将来、就職・年金に不安を抱く人も多いが、希望を失わないこと、元気を失わないことが大事である。何はともあれ、若者が時代を先駆者をしてもらいたいものである。平安神宮へお参り希望を抱いて
筆者は倒れるまでの37年間実働した京友禅の職業、中振・振袖を染色していたことは今は懐かしい。新成人の若者に笑顔を「パワーと活力」をいただくことが出来ると信じて帰路に着いた。

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