2013年11月12日火曜日

紅葉の南禅寺

塀越しに観る天授庵のモミジ。
塔頭・天授庵前の紅葉。昨日(11日)午後、南禅寺と水路閣や塔頭・天授庵前の紅葉を観たが、境内のモミジは真っ赤に色付いてる木々もあり、それなりに楽しめた。
苔と落下したモミジ・・・。
青葉がまだ多くて・・・。だが青葉がまだ多くて一週間から10日ぐらいは早いとおもった。
南禅寺の三門は高さ22mで日本三大門の一つに数えられている。
和服を着た二人連れ・・・。南禅寺の三門は高さ22mで別名「天下龍門」と呼ばれ、日本三大門の一つに数えられている。
三門を潜り抜け、正面に建っている伽藍は法堂(はっとう)、内部では法要が営まれていた。 天授庵前で落ち葉をキレイに掃除している方に聞くと、お坊さんの集団が4:30ごろ、こちらに向かって来るとの情報をキャッチ、それまで天授庵の前で待つことにした。
法堂は仏事が行われていた。伽藍が法堂の内部を覗いてみると大勢(30人)のお坊さんが法事をしていた。
琵琶湖疏水の設計者の田辺朔郎が設計、京都の代表的な風景の一つである。同寺の境内に立つエキゾチックなレンガ造りの疎水橋、鮮やかな紅葉が一際映える琵琶湖疏水の設計者の田辺朔郎が設計、京都の代表的な風景の一つで古代ローマの水道橋が手本となっている。
南禅寺の開山(初代住職)は無関普門禅師(大明国師)、亀山法皇が造営した離宮の禅林寺殿を、正応4年(1291年)に寺に改め禅林禅寺と名づけたという。
三門とモミジ。待った甲斐あり4:00ごろ法堂からお坊さんが続々と天授庵前の門を潜り中へ入っていった。完 (11/11写真撮影)

2013年11月11日月曜日

「秋の特別見学会」京都薬用植物園

11日、左京区一乗寺にある京都薬用植物園「秋の特別見学会」に行った。この薬用植物園はブログ仲間のU氏がいつも申し込みをされているもので年三回(初春・初夏・初秋)の特別公開しかなく感謝申し上げる。
「サンシュユ」の実。
温州みかん。今回は「秋の特別見学会(事前予約制)」として漢方処方園からスタート、そして温室、自由行動のハイキングコースが公開され 12,3人が一つのグループとなり係員からそれぞれ詳しく説明を聞いた。
ショクオオコンニャク(サトイモ科)は夜に花を咲かせ、その匂いは臭い。
漢方薬「甘草(かんぞう)」は処方に7割も入っているという。今日は冬型の空模様であり風も寒かったが、置き傘を用意していて準備は整えているが自分は不自由なため断り、園内にいる2時間あまり天気は大丈夫であった。
「バンジロウ(フトモモ科)」熱帯アメリカ産である。
ミラクルフールツの実。最初は漢方処方園で温州みかんが目に入った。みかんには「有田」や「愛媛」などいろいろあるが、これらはどれも「温州みかん」のことを指す。
キク科のコダチダリア、メキシコではダリアは国花。
ゴツュユ(ミカン科)。赤い実を付けている「サンシュユ」は春先は黄色い花を咲かせ庭木としても好んで用いられる。 中高年の疲労や下半身の冷え等、腰痛・排尿異常など「八味地黄丸」、筋肉の痙攣を抑える「芍薬甘草湯」が効果的と係員は話していた。
和名は‘口無’ お正月の料理「栗きんとん」などの食品の着色に用いられる。
お正月の縁起物として飾られる、和名「譲り葉」のユズリハ。漢方薬「甘草(かんぞう)」は処方に7割も入っていると話していた。温室に入るとショクオオコンニャク(サトイモ科)は夜に花を咲かせ、その匂いは臭い。ミラクルフールツはアカテツ科の低木で、酸っぱいものを甘く感じさせる効果があり、糖尿病に好いとされている。(写真がピンボケで申し訳ない)
バラ科のオオカナメモチ。
フユワラビ。夜に甘い香を放つイランイランノキやお馴染のバニラもある。あまり見たことも無い「バンジロウ(フトモモ科)」熱帯アメリカ産である。温室は暖かくて良いが外は一段と冷えてくるが、キク科のコダチダリアが向かえてくれた。メキシコとグアテラマの高地に分布して原産国のメキシコでダリアは国花に指定されている。茎が木質化し高さが4~5mにもなるという。美しい花を咲かせていた。
ニシキギ。
サトウカエデ。鎮痛作用に効くゴツュユ(ミカン科)もあり、さていよいよの山登り、自由散策行動であった。この時期に何故かツツジ(モチツヅジ)が?ツワブキの黄色の花が至るところに咲いていた。
遠方は岩倉の里。
初夏、芳香の強い白色花を付け、和名は‘口無’ お正月の料理「栗きんとん」などの食品の着色に用いられる。和名「譲り葉」のユズリハは、新旧入れ替わる葉が目立ち、お正月の縁起物として飾られる。また係員に尋ねて教えて頂いたバラ科のフユワラビもあった!
山々の景色はほんのり赤や黄色に染まって来ていた。
真紅の「ニシキギ」とサトウカエデも紅葉で、山々の景色はほんのり赤や黄色に染まって来ていて一寸したハイキングコースで194mの頂上から20m下りて東屋から岩倉方面が見えた。南禅寺の紅葉につづく・・・(11/11写真撮影)
<京都薬用植物園>
住所:京都市左京区一乗寺竹ノ内町11 
電話:075-781-6111
見学:事前=予約必要(春・夏・秋3回)
交通:地下鉄烏丸線松ヶ崎駅 市バス北8番一乗寺清水町下車徒歩15分
    叡山電車 修学院駅下車徒歩15分

2013年11月9日土曜日

かにかくに祭(祇園白川)

8日午前、東山区祇園白川沿いで、歌人・吉井勇を偲んで「かにかくに祭」が催された。『かにかくに 祇園は恋し 寝(ぬ)る時も 枕の下を 水のながるる』 と詠み、祇園をこよなく愛した明治、大正、昭和の初期までの歌人・吉井勇を偲び、毎年、祇園甲部の芸舞妓が歌碑に白菊を手向けて“かにかくに碑”で献花が行われた。
芸舞妓さん4人が静かに手を合わせた。
毎年、祇園甲部の芸舞妓が歌碑に白菊を手向けて“かにかくに碑”で献花が行われた。この日は暖かく、歌碑の前で祇園甲部の4人の芸舞妓さんが登場すると花街の華やかな雰囲気が醸し出された。 「かにかくに碑」の前で、芸舞妓さんが白菊を供え、静かに手を合わせ献花した。
まず最初に芸妓さんから献花。
僅か15分~20分間に報道関係や多くの写真愛好家や観光客らが、しきりにカメラのシャッターを切っていた。 芸舞妓さんの献花がはじまると僅か15分~20分間に報道関係や多くの写真愛好家や観光客らが、しきりにカメラのシャッターを切っていた。
舞妓先輩格から順番に献花し静かに手を合せた。歌人・吉井 勇は、鹿児島藩士吉井友実(伯爵)の孫として東京に生まれた。
上唇も塗らない一年未満の舞妓さんは緊張の面持ちだった!
芸姑さんに連れられて舞妓さんは動いた。昭和8年結婚し高知の山里に隠棲、4年後再婚、翌年京都に移住、晩年は爵位(しゃくい)を返上し隠居、北白川周辺に住み祇園に通ったといわれている。
キレイな舞妓さんの「だらりの帯」。
当時、白川の両岸に茶屋が建ち並び、建物の奥の一間は川の上に少々突き出ており、「枕のしたを 水のながるる」はそのものの情景を詠んでいる。明治43年に吉井勇が詠んだ一首で、歌集「酒ほがひ」に収められている。
艶やかな芸姑さん。楊が似合う芸姑さん。歌碑の建っている地は、祇園白川のお茶屋「大友(だいとも)」があり、その女将「お多佳さん(磯田多佳)」の幅広い交流で、当時文人・夏目漱石や谷崎潤一郎ら有名作家や画家が多く訪れたと言う。
巽橋で関係の方がお見送りをした。
お疲れさんでした。祇園花街を愛してやまなかった彼(勇)の感性を感じさせるものでもあり、風情のある石畳を歩いて文人たちの粋を感じ、白川の流れの音もどこか風流に聞こえてくるようだ。昭和30年11月8日に歌碑が建立された。
歌碑のある場所は、四条通りから大和大路を北へ白川を渡って石畳の道を東へ行った白川巽橋のすぐ側、南側にある。
<かにかくに祭>
開催場所:東山区祇園白川通り
開催日時:11月8日 午前11:00
お問合せ:075-561-1115
交   通:京阪電車「祇園四条駅」から徒歩5分     
      市バスあり

2013年11月8日金曜日

妙雲院 火焚祭(菊神稲荷神社)

昨日(7日)、貴船川の紅葉を満喫し、貴船神社の綺麗な形の火床と古来からの珍しい「ロクロ」を見た。偶然ブログ仲間のT氏にあって川端仁王門通の妙雲院で「水行と火焚祭」が14;20からあるので興味があったらとお誘いを受けた。
妙雲院は頂妙寺(ちょうみょうじ)の中にある塔頭である。妙雲院は頂妙寺(ちょうみょうじ)の中にある塔頭である。火焚祭が行われる前に、境内の隣にある「菊神稲荷神社」の前で水行があるというので行ってみた。
15:00ごろから水行、気合いれてやらなければ風邪を引く・・・。 
川端仁王門通東入るの妙雲院で「水行と火焚祭」があった。本堂では13:00から日蓮聖人御会式の法話・法楽加持があり、15:00ごろから同院住職ら三名による水行が行われた。褌姿の住職三名は経文を唱えながら樽に入った水を木桶で汲んで被った!
全員で玉串を捧げた。
井桁に組んだ護摩木。
経文を唱え住職は木剣(ぼっけん)を鳴らして厄除けをした。水行が終わると桶やムシロなどを片付けられ、菊神稲荷神社の法要、住職は火打石や祈祷する木剣(ぼっけん)を鳴らして厄除けし、全員で玉串を捧げ、護摩木を数本渡された。
火床に火が点火され、木剣を鳴らしながら住職の祈祷が始まりお火焚供養、井桁に組んだ護摩木が燃えころ、次々と護摩木を投げ入れた。
仏像も焼かれている!
人形や仏壇など灰に還した。また古い仏壇や不用な掛け軸、その他仏像、人形なども灰に還した。