2019年1月10日木曜日

祇園甲部 始業式2019

7日、花街の祇園甲部、祗園東、先斗町、宮川町で新年を祝う恒例の始業式が行われた。、新春をことほぎ、正月用の稲穂のかんざしを挿した芸舞妓さんたちが正装の黒紋付き姿で式典にのぞみ、技芸向上の精進を誓い合った。
祗園甲部は午後1時半、始業式を終えた芸舞妓さんたちが花見小路の一力茶屋に入り、華やかな雰囲気になった。
お茶屋、西村さんの舞妓の朋子ちゃんと芸妓さん。
正装姿の芸舞妓さんは「一力亭」に集合した。
おめでとうさんどす、ことしもよろしゅうおたのもうしますと新年のあいさつを交した。
四条通北側、祗園富永町を歩く芸舞妓さんたち。
お茶屋 中ぎ志さんの芸妓さん。
一見さんお断りの8代目女将のお茶屋 富美代へ新年のあいさつ。
芸舞妓さんが今年一年の芸事のさらなる向上を誓うため『始業式』があった。
祗園甲部歌舞練場の耐震化は2、3年はかかり、今年は都をどり(4/1~27)は南座で行う。
黒紋付き振り袖姿の舞妓さんは稲穂のかんざしを右に挿し、芸妓さんは左に挿して黒髪を飾り、始業式を終えた芸舞妓さんは、日頃お世話になっているお茶屋さんなどにあいさつ廻りをされた。(1/7撮影)

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