2016年4月27日水曜日

クマガイソウ 府立植物園

美しいボタンの花、その姿は観る人にとっては安らぎを与えくれる。直ぐ隣りにある生態園で小さな花たちを観た。 クマガイソウはラン科のアツモリソウの多年草で大きな花をつけ、扇型の特徴的な葉をつけている。
昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、源平合戦の熊谷直(くまがいなおざね)と、平敦盛(たいらのあつもり)にあてたもので和名の由来は、アツモリソウともいう。
小さな花で「モミジガサ」という、ラン科の「エビネ」。
キンポウゲ科の「ヤマオダマキ」、シソ科の「オウギカズラ」という。
サクラソウ科の「クリンソウ」は京都府絶滅危惧種、北海道礼文島のマメ科のレブンソウ。
キク科の「シロバナコバノタツマミ」、メギ科の「イカリソウ」。
ヤマグルマといって車輪のようにみえることから別名「山車」和名がある。ラン科のキエビネという。(4・25撮影)

2016年4月26日火曜日

ボタンの花 府立植物園

25日、北山門の噴水を通って牡丹・芍薬園に入ったがボタンは見ごろを向えていた。 このボタンとシャクヤクはボタン科ボタン属の植物で、同属の植物は北半球に約30種ぼどが知られているという。

奈良時代に中国から伝わったといわれており、当初は薬用植物として利用されていたという。
比良の雪。
トキ色の暁の雪。花の美しさが注目され、江戸時代以降に品種改良が進んで多くの園芸品種が生み出されたという。
赤紫色の「紫禁城」と「春の粧」。
真紅色の「黒鳥」、清楚な「玉簾(たますだれ)」。
春霞という品種、「春光寿(しゅんこうじゅ)」
黒光の司(こっこうのつかさ)、墨の一(すみのい。ち)という種類
品種は「島の華」と「オーロラ」という。
千鳥の舞と春彩(しゅんさい)。
縁結び(中国種系)。
まりも(中国種系)。初夏、ボタン科の多年草で、ボタンが樹木であり、大形の紅色や白色等々の様々の咲かせてくれる。
架け橋(中国種系)、サンシャイン(アメリカ種系)。
黒芳(こくほう)中国種系。
チャイニーズドラゴン(アメリカ種系)。当植物園ではボタン約100品種、シャクヤクも約80品種を展示しているがこちらはまだだった。(4/25撮影)

2016年4月25日月曜日

神幸祭 松尾大社

24日、西京区松尾大社では春祭りの神幸(おいで)祭が営まれた。この神幸祭は平安時代の貞観年間から現在まで神輿が桂川を渡る伝統行事“川渡御”があるので知られている。
大社は平安遷都以前からの社で、秦一族の氏神として祀られたのが始まりで、五穀豊穣や家内安全を願ったもので千年の歴史を刻むとと伝わる。
秦忌寸都理(はたのいみきとり)が701(大宝元)年に松尾山頂に一族の氏神として社殿を建立、秦氏が神職を受け継いできたのが起りとされている。
法被を着た威勢の良い與丁(よちょう)たちはカチャカチャと鳴る神輿の鳴鐶(なりかん)を手に六つの各地区が本殿に向った。
本殿の御分霊を受け、神職は神幸祭を祈念して神輿に魂を入れお祓いした。
祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の二座で、大山咋神は上賀茂社、賀茂別雷神の父神である。
本殿前の満開のヤマブキをバックに神輿が三回拝殿廻しをして楼門の外へでた。
威勢の良い與丁たちは二の鳥居に無事担ぎ終え、観衆の拍手喝采を浴びていた。
赤鳥居の上部には榊の小枝を束ねたものが数多く垂れ下がっているが「脇勧請」と言って、月々の農作物の出来具合を占った太古の風俗を今に伝えている。
松尾七社は、本殿の御分霊を受けて拝殿廻し(三周回)後、月読社の唐櫃一基と六基の神輿が出発、松尾大社の春祭り、桂離宮西岸へ向かって神輿は船渡御に続いた。
桂川を渡る伝統行事、神輿の「船渡御」が行なわれるはずで、大勢の方が見物に来ていた。
しかし、桂川が増水のため今回は月読社の唐櫃一基のみが「船渡御」、六社は桂大橋を歩いて渡った。 なお5月15日還幸(おかえり)祭が行われる。(4/24撮影)