2015年5月3日日曜日

都をどり奉告祭

1日、八坂神社で花街祇園甲部で10:30頃から舞妓さんたちが集まって終了奉告祭があった。
祇園甲部の芸舞妓さんたちによる「都をどり」は30日に千秋楽を迎え、一ヶ月に渡る公演が無事に終了した。
この日、ギラギラと太陽が照り付けて今年の真夏日を記録、舞妓さんたちは汗を拭きながら八坂神社に勢揃いされた。

この八坂神社の「奉告祭」は、都をどりが無事済んだことのお礼の参詣であった。
八坂神社の日陰に入って待ったが、若い十代たちは笑顔がだった。
後輩である舞妓さんたちが一足先に神社に来て先輩の舞妓さんたちを待っていた。


そして、先輩の舞妓さんたち来ると、深々とお辞儀をして「おおきに、おねえさん~」挨拶を交わした。
先輩のお姐さんから前髪など直してもらう舞妓さんもいた。
顔をクシャクシャにして笑う姿も見られた。
この日、舞妓さんたちは普段着の着物姿は色とりどりで多彩な服装でとても綺麗でお化粧も薄化粧だった。
この後、舞妓さんたちは八坂神社を離れて、日頃お世話になっているお店などへの挨拶回りに向かった。
八坂神社の終了奉告で、 暑い中、舞妓さんの皆さん、お疲れさんでした。(5/1撮影)

2015年5月2日土曜日

藤花祭(とうかさい)西院 春日神社

右京区西院にある春日神社で、29日午後6時から藤花祭が営まれた。藤花祭は淳和天皇が、境内で「藤花ノ宴」を催された故事の因み、古式のままに行われる大祭である。
晩春の暮れ掛かるころ、「献幣使(けんぺいし)」と「斎女(いつきめ)」と呼ばれる少女が、それぞれ「衣冠単姿」「緋袴・小袿姿(こうちぎすがた)」の公家衣装に身をただした随員・童女等を従えて参拝となった。 
藤花祭の儀式で古儀を再現した優雅な祭りで、雅楽が流れるなか平安装束を身に纏い厳かに執り行った。
御神前は京都御所「飛香舎(藤壺)」より拝領した若藤や冷泉家、近衛家、嵯峨家、宝鏡寺門跡、橋本家ご寄進の藤花もあった。
可愛い童女たちの「斎女(いつきめ)」は、御神前のかがり火が揺らめく中で荘厳な雅楽の調べとともに執り行われる様は、古の藤花ノ宴が偲ばれる典雅の祭だった。
藤花祭の「藤かずら守り」は延命長寿、災難除け、家内安全の御守として当日限り授与される。
藤花ノ宴は宮中で藤が満開のころ、藤の花を愛でる宴を催したもので源氏物語や古典文学にも多く描かれている。
神殿に礼拝のあと、境内の西方にある還来社に参拝された。

境内の西方にある旅行安全の神としても知られる“還来(もどろき)神社”にも祈願、また童女により神楽が奉納された。
平安初期の823年(弘仁14)から833年(天長10)の間、第53代淳和天皇は平安宮に在位をなし『別名・西院天皇』といわれたという。
奈良春日大社よりご分霊を迎えた千百年余の歴史を有し、病気平癒・厄除・交通旅行安全の守り神として崇められた由緒ある神社である。いつもご愛読有難うございます。ブログを始めて1500号を迎えることができました。これからも健康に注意して取り組みたいとおもっています。
<藤花祭 西院春日神社>
住  所:京都市右京区西院春日町61 
電     話:075-312-0474
境  内:18:00~19:00無料
交  通:阪急西院駅/嵐電西院駅より徒歩約3分      
             市バス西大路四条バス停より徒歩約3分
駐車場:自家用車10台

2015年5月1日金曜日

イチハツ(鳶尾)上御霊神社

上京区の上御霊神社は今、境内の南側の堀一面にアヤメ科の“イチハツ”は今、見ごろを迎えている。 
水がなくてもきれいな紫色の花を咲かせる同神社の南側には紫色の「イチハツ」の花が、堀一面に美しく咲き誇っていた。
聞き慣れない名前の語源はアヤメ科の植物のなかで、”いち早く咲く”ので、イチハツ(鳶尾)の命名の由来といわれ、原産は中国で江戸時代に日本へきたという。
イチハツ(一八)の別名は、鳶尾(えんび)または鳶尾草といって花の中央の花柱が“鳶が羽を休めている様子に似ている”からという。
ツツジとイチハツの競演イチハツの特徴は、外側の花びらの中央にトサカ状の白い突起があり花びらに少し濃い色で斑点模様がある。
アヤメやカキツバタと非常によく似ているが、イチハツは水がなくても紫色の花を咲かせ、目に沁みる美しさだった。
南側には紫色の「イチハツ」の花が、堀一面に美しく咲き誇っている涼しげな紫色のイチハツは清々しく初夏の気分になった。
同神社では5月18日に御霊祭が行われ、境内の拝殿には巡行する三基の神輿も飾られていた。(4/29撮影)
<上御霊神社 イチハツ>
住所:上京区上御霊前通烏丸東入ル 
電話:075-441-2260    
拝観:境内自由
交通:地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」下車、徒歩すぐ