2020年3月10日火曜日

出町柳 長徳寺のオカメ桜

7日、長徳寺の早咲きの「オカメ桜」が満開になっているので観に行ったが、イギリスの桜研究家・イングラムが1947年(昭和22)にカンヒガン桜とマメ桜を交配して作り出したという。
同寺では、苗木を分けていただき1993年(平成5)に植樹したという。
オカメ桜は、マメ桜とカンヒガン桜を交配してできた。
日本の美女になぞらえて、桜は『オカメ桜』と命名したという。
花は艶やかな紅紫色で大きさはソメイヨシノより小さく下向きに咲いていて、バラ科の耐寒性落葉低木で開花は暖冬の影響で早い。
可憐な小さな花弁は小輪で美しく、びっしりと密集し一つ一つ下向きに咲いている。
門前で行き交う人々は見事に咲き誇るオカメ桜の紅紫色の小さな花に足を止めカメラを出して写真を撮り、美しい風景をしばし見上げていた。(3/7撮影)

2020年3月9日月曜日

百萬遍 知恩寺のフジザクラ

7日、左京区百万遍の知恩寺にある早咲きの「フジザクラ」は満開であった。
知恩寺の鐘楼堂の横にある早咲きの「フジザクラ」が満開になっていた。
フジ桜は早咲きで淡いピンク色の花を咲かせていた。
早咲きの「フジ桜」は、一足お先に満開となっていた。
暖冬の影響で早咲きの「フジザクラ」の花も見ごろを迎えている。
メジロとフジザクラ。
鐘楼堂の間に咲ている可愛らしいピンク色のフジザクラ。
こちらはマメ桜。
境内は静寂でカメラマンたちは三人であった。(3/7撮影)

2020年3月8日日曜日

淀 水路に咲く河津(かわづ)桜

6日、淀の京都競馬場の近くに、電車沿いに西へ徒歩7分のところ、伏見水路に早咲きの「河津桜」があり、お花見見物に行ったが「満開」であった。
淀緑地公園愛護会と地域の新町などが協力して、静岡県河津町で二本の苗木を購入、水路脇の土手に植樹したという。
満開の淀水路の河津桜。
河津桜はソメイヨシノより色が濃く、花は一か月近くも咲いているという。
静岡県伊豆河津町から取り寄せの二本の木という。
今が見ごろで、桜の下をお花見見物と洒落込んだ。
菜の花と河津桜。
淀 水路に咲く河津桜だが、一度も来た事がなく、初めてだった!
河津桜は、大きく成長し、燃えるようなピンクの花を咲かせていた。
淀の地図を掲載しょう。
育てる甲斐あって、見事に河津桜が大きく成長し、美しい桜を咲かせている。
河津桜は、淀水路に咲く河津桜は10数年前「さくらを育てる会」が発足、現在は約200本を育てているという。
淀川に注ぐ三川合流地点、(桂川・宇治川・木津川)は、何の変哲もないコンクリート護岸の味気ない水路だが、この時季は格別で華やかになる。
今年も淀水路に河津桜を観に行き、至福のときを感じた。(3/6撮影)