27日、初めて京都府立植物園に紅葉狩りに出掛けたが、あじさい園・蓮池畔のフウの木を観てから「なからぎの森」へ進んだ。

フウの木は「もみじ」とは別の種類でマンサク科フウ属、樹齢約100年高さ約25mある大木で
開花は4月ごろという。

中国中南部、台湾原産の落葉高木で日本には1720年頃に中国から渡来したという。

フウは成長が早く、樹冠を大きく広げた大木で、葉は掌状に三裂し、晩秋には紅紫色に色づき美しい。

また成長が早いため植樹されているモミジバフウ(アメリカフウ)は北米、中米原産、同じ仲間だが種類が違うという。

小川が流れてモミジが紅葉していて好い雰囲気なのに誰も居なかった。

このフウの木は毎年きれいに紅葉し観覧者を楽しませている。なからぎの森へとつづく・・・(11/27撮影)
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