10日、左京区の京都薬用植物園「秋の特別見学会」の帰り、紅葉の永観堂と南禅寺の境内を少し見たがどちらも例年より早い色彩であった。

別名「紅葉(もみじ)の永観堂」呼ばれていて、京都東山で随一の紅葉の名所として古くから親しまれている。

永観堂は浄土宗西山禅林寺派の総本山で、正式には禅林寺という。
平安時代、仁寿3年(863)空海の弟子、真紹(しんしょう)が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置し真言宗の道場として創建した。

秋の陽射しを浴びて
眼にも鮮やかな真っ赤な紅葉であった。
紅葉の永観堂と南禅寺の境内は直ぐ隣りどうしで近く、こちらも紅葉をつづきとする。(11/10撮影)
<永観堂>
・京都市左京区永観堂町48
・TEL(075)761-0007
・市バス:5番「南禅寺永観堂道」下車徒歩約3分
・地下鉄東西線:「蹴上(けあげ)」下車徒歩約10分
・駐車場:あり
0 件のコメント:
コメントを投稿