古くからハスの花は「蓮華(れんげ)」ともいい、泥水の中から美しい花を咲く仏教とともに伝来し、30日、放生池のハスが咲いているだろうか様子を見に行った。

放生池は中央に橋があって北側と南側に別れていて、南側のハスは早く咲きかけていてた。

ハスの花を愛でて放生池ぐるっと一周して見た。

放生池の橋を挟んで南側は、白色系が多く、北側は桃色系が多かった。

花びらの先のほのかなピンク色が、何ともあいらしかった。

涼風がソヨソヨと吹くと一斉に葉っぱが揺れ、まるで葉がダンスをしているような感じであった。

ハスの葉が群生、極楽浄土そのものでハスの花を眺めていると心が安らいでくる。

ハスの花は早朝に咲き、昼ごろには閉じてしまうという。

まだまだ蕾もあり、いまにもハスの花が開きそうな予感がした。

塔頭 妙智院の庭のキキョウ。

淡いトキ色のようだった!


天龍寺塔頭 妙智院の庭のキキョウは様々な種類があった。 (6/30撮影)
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