10日、みやこめっせに行く途中、浄土宗 檀王法林寺付近で美しくハスが咲いているのを見て下車した。

ハスの花は「月ノ兔」で、鉢植えだったが綺麗に咲いていた。

亀山天皇の帰依を受けて「朝陽山」の山号を賜り、文永9年(1272)に悟真寺を三条の地に建立したという。

白色と桃色のタチアオイの花。

境内では、いまアジサイが咲いていた。

上人は元徳2年(1330)88歳で入寂、後醍醐天皇より「広済和尚」の号を与えられたという。

少し変った種類のアジサイもあった!

浄土念仏の教化につとめ、寺域を拡張し寺院の基盤を固めたという。

本堂には、御本尊として阿弥陀如来立像を祀っている。

正式名称を「朝陽山 栴檀王院 無上法林寺」(ちょうようざん せんだんのういん むじょうほうりんじ)といい、望西楼了恵(ぼうせいろうりょうえ)上人(1243-1322)の悟真寺(ごしんじ)創建に始まる。

檀王法林寺 ハスとタチアオイとアジサイの花だった。(6/10撮影)
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