花街 先斗町(ぽんとちょう)の置屋「舛之矢」さんで、9日、舞妓から芸妓にかわる“衿替え”が行なわれた。

置屋「舛之矢」さんで舞妓ちゃんによる衿替えのお披露目があった。

衿替えの市彩さん、おめでとうさん。

今日、衿替えをするのは芸妓の「市彩」さんで、新調の別誂えの豪華な「黒紋付き」を着付けてもらい、女衆さんと共にお茶屋さんに挨拶廻りをした。

女衆さんと市彩さん。

芸妓の「市彩」さんは女衆さんと一緒にご贔屓筋に回り「今後ともおたのもうします」と挨拶した。

衿替えとは、赤い衿から落ち着いた白い衿へと変わるもので舞妓さんの二十歳ごろ祝うという。

舞妓時代は日本髪で地毛で結うが、芸妓さんは鬘(かつら)を被るという。

芸妓になって嬉しい事は、髪の毛を気にしながら眠らなくてもよいという。

凛々しい芸妓の市彩さん。

先斗町を南北に挨拶をして廻る「市彩」さん、それを取り巻くように足早に細い路地でカメラフアンの方は行き交った!

先斗町の置屋「舛之矢」さん、笑顔が素敵な「市彩」さん。

女衆さんと市彩さん、お茶屋さんに挨拶廻りをした。

先斗町歌舞練場へは土曜日(休日?)で入らなかった!

三条通一筋下るから四条通まで鴨川から木屋町通の間を南北に走る狭い町並みで9日、
舞妓さんを卒業する「衿替え」が行なわれた。(6/9撮影)
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