五重塔で有名な南区東寺は、真言宗の祖・弘法大師(空海)の威徳を偲び、境内では恒例の「弘法市」が開かれているが、ここでもコロナウイルス感染防止で中止した!

東寺東門と大宮通りの五重塔。

東寺は世界遺産(世界文化遺産) 教王護国寺 (きょうおうごこくじ)とも呼ばれるお寺。

珍しい校倉(あぜくら)の建物の宝蔵(重要文化財指定)があり、宝物経巻を収納している。

その宝蔵を囲んでハス池があり、ハスの花が美しく咲いていた。

ハスの花の寿命はわずか四日間の命という。

三日目が一番綺麗に咲き、そのあとは儚く散るという。

ハスの花は「蓮華(れんげ)」ともいい、泥水の中から美しい花を咲かしていた。

早朝に咲き、昼ごろには閉じてしまうという。

大きな葉とハスの花と・・・。

ハスの花は今が見ごろと云った感じであった。


東寺のハス池のハスとシオカラトンボ。

美しく咲くハスの花と五重塔が見えた。(7/5撮影)
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