塩小路通りを駅前から西に向かって西洞院通りとの交差点の南西には「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」がある。

北側には、アジサイが植えられていて美しい花を咲かせている。

青やピンク色に色づいた花を咲かせるアジサイ。

梅雨の風物詩ともいえる日本原産の花。

花色は多彩で紫~ピンクと白が多く、赤や青もある。

よい天気でカタツムリ?、その代りテントウムシがいた!

花房の周囲に装飾花をつけるガクアジサイ。

ガクアジサイ。

土の酸性度によって花色が変わり、酸性に傾くほど青が強くなり、アルカリ性に傾くほど赤に近くなるという。


この付近は新選組の最後の屋敷跡であり、洛中最後の屯所跡(旧 山城国葛野群不動堂村跡)幕末期、新選組がこの地域に屋敷を営なんだが不肖という?

局長・近藤勇の政治的力量が高く評価され、慶応3年(1867)6月、将軍徳川慶喜の直属の軍隊となったという。

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣には「新選組最後の洛中屋敷跡」の石碑があった。(6/4撮影)
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