16日、平安遷都以前から祀られている藤森神社は、学問と勝運と馬で深草の里に知られていて、梅雨の頃、境内では淡い薄紫やピンク、青など上品な「紫陽花の花」で埋めつくされている。

紫陽花は延べ1,500坪の第一・第二苑内に公開され、人一人分ほどの通路を回遊する形式で約20種3,500株が植えられた。

神社は1985年(昭和60)から笹を伐採し、境内に紫陽花を植えたという。

色鮮やかな花を咲かせ、参拝者に心のなごみを与えている。

境内は静寂に包まれ紫や青・ピンクの花々が彩りを添え楽しませてくれる。

花言葉は「移り気」という。

アジサイは、七変化と言われるように咲いているうちにだんだん色が変化するという。

ガクアジサイ。

紫や青・ピンクの花々が彩りを添え楽しませてくれた。

紫陽花は日本の原産で、梅雨の風景が良く似合う花である。

主に「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」に分れているという。

シトシト雨が降る庭に咲くアジサイの花だが・・・。

真っ白いアジサイの花。

カシワバアジサイ、八重もあった。

梅雨の風景が良く似合う花である。

藤森神社は、古く朝廷から庶民までの崇敬厚く歴史ある社である。(6/16撮影)
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