智積院(ちしゃくいん）のアジサイ

真言宗 智積院は、毎年15日に『青葉まつり』の宗祖・弘法大師空海と中興の祖・興教大師覚鑁（かくばん）のご誕生を祝う法要が営まれた。本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、安全を第一に考え中止となった。

山伏の柴燈護摩供法要も中止、金堂での両祖大師慶祝法要を行なった。

同院にお参りして15日、アジサイの花を愛でた。

広い境内の金堂右側と裏側にアジサイの花がある。

金堂裏手にあるアジサイ群は微妙に色が変リ七変化するという。

金堂周辺にはアジサイの花がたくさんある。

植えたばかりのアジサイ。

種類は、主に「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」に分れているという。

梅雨の季節になると、雨が似合うあじさいの花･･･。

入梅の時季、綺麗にアジサイが咲いていた。

智積院のアジサイの花。

日本原産のアジサイは、「ガクアジサイ」を品種改良 したのが「ホンアジサイ」で、手まり状に丸みを帯びて咲くという。

欧米で品種改良されて逆輸入されたあじさいは「セイヨウアジサイ」と呼ばれている。

智積院の美しいアジサイを愛でた。

初夏、キキョウとナツツバキの花が咲いていた。

アジサイの咲く頃に夏ツバキが咲いていた。（6/15撮影）