7日、府立植物園の生態園で、よく冷え込んだ朝に、枯れた草の根もとに氷の柱できる「シモバシラ」が、やっとでき、“春の息吹き”の「コセリバオウレン」と「ユキワリイチゲ」などを観察した。

生態園では凍れる珍しい光景が見られ、シモバシラは根から吸い上げられた水分が外気温が氷点下になると凍るために起こる現象である。

シモバシラはシソ科で植物生態園の中で観察できる。

コセリバオウレン(小芹葉黄連)の花

雪を割って花を咲かせるというのでユキワリイチゲ(雪割一華)呼ばれる。

セツブンソウ、キク科のコウヤホウキ。

雪解けを待たずに顔を出す春の使者、ふき。

フクジュソウ、アセビは馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と名づけられた。

ヤマガラの小鳥。

春の足音が感じられ、梅林やツバキ園を紹介する。(2/7撮影)
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