花街の芸舞妓さんが日頃お世話になっているお茶屋さんやお師匠さん宅へあいさつして廻る「八朔(はっさく)」の伝統行事が行われた。

各花街は、八朔と言う特別な日で、お師匠さんやお茶屋さんを訪ね、「おめでとうさんどす、相変わりませずおたの申します」と挨拶した。

白川巽橋を渡り、黒紋付き姿の舞妓さんたちはお姉さんに連れ立って廻った。

お茶屋、多麻さんの芸舞妓さん。

お茶屋・福島さんの章乃(ふみの)さん?と舞妓の瑞乃ちゃん。

芸妓・紫乃さん、舞妓、瑞乃ちゃんと鈴乃ちゃん、芸妓・章乃さん。

つる居さん、格式と伝統の富美代さん、まず挨拶をしなければ・・・。

さつきさんを筆頭に左から、舞妓のあす佳ちゃん、美月ちゃん、茉利佳(まりか)さん、紗矢佳さんの五人で記念撮影した。

つる居さんは備前屋さんであいさつした。

芸妓の紗矢佳さんとさつきさん、茉利佳さん、枡梅さんの舞妓の小花ちゃん。

富美代さん前で、西村さんの舞妓は「おめでとうさん」とあいさつを交わした。

西村の美羽子ちゃん、朋子ちゃん、槙里子ちゃん。

炎天下、芸舞妓さんたちは笑顔で落ち着き挨拶に向かった。

日頃、お世話になっているお茶屋さんを訪ね「おめでとうさんどす、相変わりませずおたの申します」と挨拶を交わした。

八朔とは、稲の穂が実るころに農民のあいだで初穂を恩人などに贈る風習が古くからあったという。つづきは宮川町の八朔をお送りする。(8/1撮影)
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