6日、師走の最中、祇園甲部の置屋・多麻さんで豆樹ちゃんの「お店だし」があり行ったが、南座 吉例顔見世総見も相まって朝からカメラフアンは大勢きていた。

男衆さんの手引きで、正午ごろ、正装の黒紋付と扇子を持って「豆樹」ちゃんが現われた。

今日、友引吉日の日にお店出しをする「豆樹」ちゃんという。

男衆さんと共に正装の黒紋付と扇子を持ち、豆樹ちゃんは、あいさつに「一力亭茶屋」に入った。

豆樹ちゃんは、お師匠さんに認められて、やっと舞妓になれるという。

お茶屋・富美代さんは「一見さんお断り」という格式の高いお座敷、「豆樹」ちゃんは「おかぁ~さん、どうぞよろしゅうに、おたのもうします」と丁寧に頭を下げた。

男衆さんの指す番傘、豆樹ちゃんは北から南へと白川巽橋を渡った。

一力亭前を豆樹ちゃんと男衆さんは通過した。

お茶屋 桝梅さんもあいさつした。


豆樹ちゃん、これから5、6年芸妓技芸の向上を誓うという。

お茶屋 お福さんにもあいさつした。

祗園甲部・多麻さんの豆樹ちゃんのお店だしがあったが、雨でお疲れが出ませんように!

付録 小田本さんの佳つ笑ちゃんは、二人の先輩と会釈した。(12/6撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿