南座の吉例の顔見世を鑑賞する総見は「宮川町歌舞会」の御出座しでり、芸舞妓さんたちの色鮮やかな華やかな衣装で南座前はパッと明るくなった。


顔見世総見で川端通りを歩く、芸舞妓さんたち。

出雲阿国の歌舞伎踊りの時代から始まり、遊女が接待をしたり、歌舞伎の小屋と茶屋が立ち並んだ花街だったという。

あっ~上七軒の市多佳さん?、川久さんの叶子ちゃん。

昭和4年に新築開場した南座は、安土桃山風破風造りの様式をもつ雅やかな劇場建設で昭和時代を通してきた。

南座前は芸舞妓さんたちとカメラマンでイッパイだった!

遊廓時代の建物が残っているが、今は芸舞妓一筋の花街で、毎年春には『京おどり』が上演されている。

舞妓の数は祗園甲部と宮川町が優劣つけがたい!


お姐さんに連れられ、二人の舞妓さんが顔見世にやってきた。

舞踊の流派は宮川町は若柳流が主流である。

顔見世は別物のかんざしを挿してくるという。

花街、芸舞妓さんが顔見世総見も、上七軒一つになった。(12/6撮影)
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