師走の風物詩である京の年中行事の「吉例・顔見世興行」は、総見を桟敷席から観劇、その一つひとつが芸舞妓さんにとって大切なことがあるという。

顔見世総見は、祇園東歌舞会の芸舞妓さんと女将さんたちが和服でお揃いした。

雛祐ちゃんは、7日、襟替え(芸妓さんになること)に向けて、「先笄(さっこう)」という髷を結わせてもっらた。

叶家さんの舞妓の叶紘ちゃん、叶朋ちゃん、叶久ちゃん、叶千代ちゃん。

富菊さんの舞妓の富千英ちゃんと芸妓の富津愈さんと富多愛さん。


叶和佳さん。

南座の顔見世総見についた栄政さんの芸妓と涼香さん、祇園東は江戸時代、八坂神社、清水寺への参拝客を相手とした「茶屋」と、そこで働く「茶点て女」が起源となったという。(12/5撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿