22日、真如堂から203系統の市バスで乗り継いで東山仁王門下車、正式名称は引接山・極楽院大蓮寺は「ハスの花の咲く寺」として知られている。大蓮寺は東山二条西入一筋目下ル西側にあり、通称「あんさん(安産)阿弥陀」と呼ばれ、「女人の厄難(お産の苦しみ)」を救う阿弥陀如来像が祀ってある。

本堂前には、花ハスの鉢が約40数品種もあり、白、赤、黄、ピンクなど6月下旬~8月中旬頃まで咲き参拝者の心を和ませていた。

紹興紅蓮、八重茶碗蓮という。

小舞妃と一天四海という。

ハスは、阿弥陀経でも極楽に咲く花として説かれておるように、仏教とは縁の深い花である、右、飛虹。

艶陽天と金輪蓮という。

小三色蓮と黒谷白蓮という。

西園寺蓮と青菱紅蓮という。


花はす、小さな境内の周辺にはハス鉢がところ狭しと置かれていた。

同寺は女人救済「安産阿弥陀如来」として有名で、十一面観音など秘仏が安置、洛陽三十三観音霊場第八番札所となっている。 (6/22撮影)
<大蓮寺のハス>
住 所:京都市左京区東山二条西入1筋目下ル457
電 話:075-771-0944
拝 観:境内自由
交 通:市バス「東山仁王門」下車、徒歩3分
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