18日、午後14:00から岡崎みやこメッセの「舞妓舞台」を観に行った。観客は舞妓さんを一目観る人たちが多く立見席が出来るほど超満員であった。

本日のご出演は祗園甲部のお茶屋・小田本さんの舞妓さん「佳つ花」ちゃんが招かれた。

小田本さんの舞妓「佳つ花」ちゃん。

一曲目、演目「夏は蛍」の舞を披露してくれた。

着物は黒地の朝顔をあしらった手描きの指し友禅。

その後、インタビューで舞妓さんになられた成り行きを聞いた。

ご出身は九州の熊本、元々、着物が好きで中学の時、舞妓さんに憧れて上洛したという。

仕込みさんを習い、先輩、芸舞妓さんの下準備の雑用など、京言葉や舞いの練習したという。

二曲目の演目は両手に舞扇を持ち「花傘」を舞ってくれた。

かんざしや京鹿の子絞り、帯は西陣織、帯じめは京くみひもが使われ、京友禅と京扇子など伝統工芸職人の技が光る逸品という。

予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料。

なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は7月16日の(第三日曜日)である。 (6/18撮影)
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