府立植物園の美しいあじさい園を堪能して、植物生態園に入った。今、ヤブレガサが満開になっていた。

キク科のヤブレガサ。

毎年6月半ば、葉脇から散房状の集散花を下向けに出し、淡黄色の小さな乳白色の花が鈴なりにぶら下がり、甘い香りを園内に漂わせている。

ユリ科のヤブカンゾウ、キク科のハンカイソウ。

小さい花でキンポウゲ科のツクシカラマツという。

東アジア原産のミズアオイは穂先に花を咲かせる。

ヒマラヤ原産のヒマラヤハナイカダ、こちらはハナイカダ(雌)。

ユリの咲くワイルドガーデン。

特徴的なトケイソウは米国熱帯に分布している、テキサスからメキシコ北部にかけるクサスギカズラ科のユッカ・ロストラタ。

ダイアンサス(品種名ミーティア ローズピンク)、小さな花でロベリアという。(6/20撮影)
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