25日、北山門の噴水を通って牡丹・芍薬園に入ったがボタンは見ごろを向えていた。 このボタンとシャクヤクはボタン科ボタン属の植物で、同属の植物は北半球に約30種ぼどが知られているという。

奈良時代に中国から伝わったといわれており、当初は薬用植物として利用されていたという。

花の美しさが注目され、江戸時代以降に品種改良が進んで多くの園芸品種が生み出されたという。

赤紫色の「紫禁城」と「春の粧」。

真紅色の「黒鳥」、清楚な「玉簾(たますだれ)」。

春霞という品種、「春光寿(しゅんこうじゅ)」

黒光の司(こっこうのつかさ)、墨の一(すみのい。ち)という種類

品種は「島の華」と「オーロラ」という。

千鳥の舞と春彩(しゅんさい)。

初夏、ボタン科の多年草で、ボタンが樹木であり、大形の紅色や白色等々の様々の咲かせてくれる。


架け橋(中国種系)、サンシャイン(アメリカ種系)。

当植物園ではボタン約100品種、シャクヤクも約80品種を展示しているがこちらはまだだった。(4/25撮影)
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