20日、右京区の緑豊かな北嵯峨の田園で、人と人とのふれあいを深めることを目的として「れんげを摘む会2015」が行なわれた。広沢池西南の児神社(ちごじんじゃ)内で当日、参加料は無料で受付、第47回をむかえた。

春の陽気の中、子どもたちは緑豊かな田園で美しいれんげ畑で花摘みを楽しんだ。

池西側の約3・4㌶の土地で市農協嵯峨支部がレンゲを栽培している。

幼稚園や保育園の児童たちが引率の先生方に連れられてれんげ畑に入り、しゃがみ込み、笑顔で紫色の花を摘んでいた。


転んでも痛くは無い?

顔中も隠れるほど一杯の花束を得意毛に園児たちは「ねっ~みて、みて~」と摘んだ花束をみせていた。

先生はレンゲの花の首飾りや腕輪なども作ったりし、市内の園児や親子連れなどたくさん参加していた。

広い田園を思う存分、走り回り摘んだ花束を友だちと見せ合ったりして楽しんだ。


春の青空の下、畑一面に咲いているれんげ摘みを楽しんだ。


あっ、チョウがいた、だが止まってくれない!

主催は右京区民ふれあい事業実行委員会・右京区役所、協力は市農業協同組合嵯峨支部、右京警察署、児神社奉賛会、佛教大学宗教文化ミュージアムよるもので毎年行なわれている。 (4/20撮影)
<れんげを摘む会>
場所:右京区北嵯峨(広沢池の西側一帯 約3.4ヘクタール)
受付:児神社境内
時間:10:00~15:00
交通:市バス「広沢池・佛大広沢校前」下車すぐ
市バス「山越」下車 徒歩西へ800m
市バス・京都バス「広沢御所ノ内町」下車徒歩北へ500m
0 件のコメント:
コメントを投稿