3日、山科区四ノ宮の一燈園駐車場周辺で、区制40周年を記念した「山科疏水花見大会」が開かれたので行った。山科区は1976年10月に東山区から分区して40年を迎えた。

一燈園駐車場周辺会場にはステージが設けられ、音楽サークルによる演奏や芸舞妓さんによる舞の披露などがにぎやかに繰り広げられた。

今日招かれたのは祗園東の舞妓さんの「雛祐」さん、芸妓さんの「つね桃」さんのお二人であった。

先ず、芸妓さんのつね桃さん、お目出度いお祝いで「松つくし」を舞った。

山科区制40周年をお祝いして、扇を2本持ち、松つくしを舞った。

またつね桃さんに最後には六段くずしも舞っていただいた。

この前、つね桃さんとは白川撮影会であった

地方さんの「都」さんの唄と三味線、それにつね桃さんには笛も吹いていただいた。

舞妓さんの雛祐さんは祇園小唄と京の四季を舞ってもらった。

インタビューで左、雛祐さんは大阪出身、つね桃さんは中二の時から舞妓に憧れていた、山口出身という。

疏水沿いの一角ではお茶席の接待もあり、訪れた人たちは床几に腰掛けながら、桜の花を見上げていた。

花見大会は、山科区の自治連合会などでつくる実行委員会が主催して行なわれた。(4/3撮影)
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